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カードローンのおすすめ最新ランキング20選をご紹介!人気大手ローンの金利のほか融資時間を徹底比較

カードローンのおすすめ

カードローンは大手の消費者金融や銀行、クレジットカード会社で取り扱っており、それぞれ特徴や人気の理由が違います。

借り入れする際の希望にあわせて、利用するカードローンを選ぶことが大切です。

一度に複数社へ申し込んでしまうと審査が通りづらくなる可能性があるので、カードローン選びは慎重に行いましょう。

初めてのカードローンで何を基準にして選んだら良いか分からない初心者に向けて、最新の人気カードローンからおすすめ20選をまとめ、特徴や人気の理由を解説していきます。

早速、人気のカードローンを当サイトがおすすめする最新ランキング20選としてまとめました。

※当サイト経由の申込件数を元に作成したランキングです。

この記事の内容

カードローンおすすめランキング20選!人気がある大手ローンを金利や審査の早さで比較

おすすめのカードローン20社の金利や最短の融資時間、おすすめポイントなどを比較しながら一覧表にまとめました。

ぜひカードローンを選ぶ際の参考にしてみてください。

プロミス アイフル SMBCモビット 三井住友カードカードローン アコム レイク 楽天銀行スーパーローン イオン銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 横浜銀行 千葉銀行 オリックス銀行 三菱UFJ銀行 auじぶん銀行 りそな銀行 住信SBI銀行 ソニー銀行 セブン銀行 PayPay銀行
実質年率 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 1.5%~15.0% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0% 1.9%~14.5% 3.8%~13.8% 2.0%~14.0% 1.5~14.5% 1.5%~14.6% 1.4%~14.8% 1.7~17.8% 1.8%~14.6% 1.48%~17.5%
※通常コース
3.5% ~ 13.5% 1.59%~14.79% 2.5%~13.8% 12.0%~15.0% 1.59%~18.0%
ご利用借入限度額 500万円 800万円 800万円 900万円 800万円 500万円 最大800万円 800万円 800万円 10万円~800万円 1,000万円 800万円 800万円 500万円 最大800万円 800万円 1,200万円 800万円 300万円 1,000万円
最短審査時間 最短3分
※お申込み時間や審査により
希望に添えない場合がございます。
18分
※お申し込みの時間帯によっては、
翌日以降になる可能性があります。
最短15分※申し込みの曜日、時間によっては、
翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
最短5分※1 申込後、最短15秒※5 最短当日 - 翌営業日 最短当日
※本人確認書類の提出後
翌日 - - 翌営業日 最短1時間 1週間以内 数日 当日中(仮審査) 最短翌日 60分(仮審査)
最短融資時間 最短3分
※お申込み時間や審査により
希望に添えない場合がございます。
18分
※お申し込みの時間帯によっては、
翌日以降になる可能性があります。
最短15分※申し込みの曜日、時間によって、
翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
最短5分※1 20分※4 Webで最短25分融資も可能※5 最短即日 即日不可 即日不可 即日不可 即日不可 即日不可 即日不可 即日不可 最短即日 即日不可 即日不可 即日不可 最短翌日 即日不可
無利息期間 初回利用日の翌日から30日間 はじめての方は契約翌日から30日間 × 最大3ヵ月 契約翌日から30日間 60日間(Web申込限定)
または180日間(借入額のうち5万円まで)
※いずれも限度額200万円まで
× × × × × × × × × × × × × 初回借入日から30日間
Web完結
※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※口座なしの場合
ローンカードなどの郵送物あり

※2 口座なしの場合
ローンカードなどの郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり

※ローンカードなど
自宅への郵送物あり
おまとめローン × -
※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用
×
※通常のカードローンを利用
×
※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用
×
※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用
初回契約の限度額が
30万円以下なので不向き

※通常のカードローンを利用
借り換えローンの取り扱い × × × ×
※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用
×
※通常のカードローンを利用
×
※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用

※通常のカードローンを利用
カードローンの種類 消費者金融 消費者金融 消費者金融 信販系 消費者金融 消費者金融 銀行系 銀行系 銀行系 銀行カードローン 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系 銀行系
おすすめポイント ポイントでも貯まるアプリローンが便利 原則電話での在籍確認なし Web完結申し込みであれば電話・郵送物なし 金利を抑えて借りられる 手続きや操作がわかりやすくて
初心者でも利用しやすい
長い特典期間で
利息の節約が可能※3
金利キャンペーンを狙えばお得 少額の借り入れでも
金利を抑えられる
持っているキャッシュカードで
カードローンも利用できる
全国の三井住友銀行ATM、
および提携コンビ二ATMは手数料無料
最短翌日に審査結果通知で
スピーディー
カード到着前に
借り入れ可能
ガン保証特約付きで
もしもの時も安心
口座を持っていなくても
低い金利で借り入れできる
借り換え専用ローンはau IDで
金利優遇あり
残高不足時の
自動チャージにも対応
カードレスでの契約可能で
周囲にバレにくい
カード到着前に
振込融資可能
全国のセブン銀行ATMで
手数料無料のカードレス取引にも対応
無利息期間と
キャッシュバックがお得


※1 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点での利用枠が50万円での申込みになります。
※1 最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30
※2 普通預金口座がない場合も本人確認をオンラインでされた場合、WEB完結が可能です。
※3 初めてなら初回契約翌日から無利息
※3 無利息期間経過後は通常金利適用。
※3 30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※3 ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
※4 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※5 21時(日曜日は18時)迄のご契約手続完了(審査・必要な書類の確認を含む)で、当日中にお振り込みが可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

契約後にローン専用カード等が自宅へ郵送されるので、郵送物が届いて困る場合はローン契約機でローン専用カード等を受け取るか、又はカードレスを選択しましょう。

【2024年】カードローンのおすすめはこの3社!

  • プロミス|パソコンもスマホも最短3分で審査の結果が判明
  • アイフル|web申し込みなら最短18分のスピード融資が可能
  • SMBCモビット|バレずにカードローンを利用したいなら!

※お申込み時間や審査によってご希望に添えない場合がございます。

カードローンを選ぶ際に注目したいポイントは、公表されている金利のみではありません。

金利が高めであっても無利息期間があればお得になるほか、今の自分に合った利便性があるかどうかも重要です。

例えば急ぎでお金が必要であればカードローンの審査が早く終わるかを、これ以上借り入れを増やしたくないのであればおまとめローンの有無に注目すると良いでしょう。

カードローンにはそれぞれメリット・デメリットがあり、目的や利用方法にあったものを選ぶのが重要です。

例えば、金利が高くデメリットがある消費者金融も、初回利用特典の「無利息期間」を利用してお得になるケースも。

先程の表では違いがよく分からなかった人も、詳細情報を確認することで自分のピッタリのカードローンが見つかるはずです。

1位:プロミスは早さ・金利・利便性のすべてが満点

プロミスの画像

実質年率 4.5%~17.8%
借入限度額 500万円
最短審査時間 最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
最短融資時間 最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 初回利用日の翌日から30日間
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い あり
借り換えローンの取り扱い なし
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式

カードレス取引に対応しているなどアプリ機能が充実し、三井住友銀行ATMが手数料無料といった利便性が高いのがプロミスです。

振込キャッシングも、全国約200の金融機関で24時間365日対応しており、手数料無料で依頼から最短10秒ほどで指定口座に振り込まれます。

30日間無利息の特典は、契約翌日ではなく初回利用の翌日から始まるため、無利息期間をフル活用できる点にも注目。

事前の申し込みから契約までを済ませておき、いざという時にとっておいても特典が利用できるため、無駄なくお得に利用できます。

2位:アイフルは融資スピードが速く魅力的

アイフルの画像

実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円※1
最短審査時間 18分※2
最短融資時間 18分※2
無利息期間 はじめての方は最大30日間
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い あり
借り換えローンの取り扱い あり
返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式

アイフルの魅力は、Web申し込みであれば最短18分※2で融資が可能という他を圧倒するスピード感です。

カードローンの中では珍しく、審査時の在籍確認において原則電話なし※3としているので、安心感があるだけでなく時間短縮につながります。

カードレスのWeb完結契約にも対応しており、カードローンの申し込みも簡単です。

とにかく周囲に、カードローンを利用していることを知られたくない人にもぴったりです。

また、大手の中では唯一メガバンク系金融グループに属していないため、独自性のある審査に期待できる点も特徴です。

※1 ご利用限度額が50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票などの収入を証明するものが必要です。
※2 お申込み時間や審査状況などによってご希望に添えない場合があります。
※3 申込内容に不備がある場合は電話確認が行われます。

3位:SMBCモビットはカードローンの利用がバレたくない人におすすめ

SMBCモビットの画像

実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
最短審査時間 15分※
最短融資時間 15分※
無利息期間 なし
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い あり
借り換えローンの取り扱い なし
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式

※申込みの曜日、時間によって、翌日以降の取り扱いとなる場合があります。

SMBCモビットのWeb完結申込は、一定の条件を満たすことで会社への電話連絡なし、郵送物なしとプライバシーを徹底的に守れます。

またキャッシュカードが必要な場合には、他社なら自宅へ郵送か契約機での受け取りの二択になりますが、SMBCモビットであればコンビニ受け取りが可能。

ゆうパックで指定のコンビニに配送してもらえるため、カード郵送の場合であっても自宅への郵便物なしで契約ができます。

どの申込方法の場合もバレない配慮がされており、特にカードの郵送で家族にバレないか心配な人は要検討のカードローンです。

4位:楽天銀行スーパーローンの魅力はキャンペーン

楽天銀行スーパーローンの画像

実質年率 1.9%~14.5%
借入限度額 最大800万円
最短審査時間 最短当日
最短融資時間 最短即日
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い -
借り換えローンの取り扱い 可(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライドリボルビング返済D

楽天銀行スーパーローンは入会をするだけで、特典で楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。

その他にも定期的にお得なキャンペーンを開催しており、入会を検討しているならキャンペーン内容も要チェックです。

楽天会員ランクに応じて審査が優遇される※ため、普段から楽天関連サービスを利用している人なら他社よりも審査が優遇される可能性があります。

※ ※ 必ずしもすべての楽天会員さまが審査優遇を受けられるとは限りません。

5位:初めての人も利用しやすいアコムは3部門No.1!

アコムの画像

実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
最短審査時間 20分
最短融資時間 20分
無利息期間 契約翌日から30日間
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い あり
借り換えローンの取り扱い あり
返済方式 定率リボルビング方式

※ お申込時間や審査によってご希望に添えない場合がございます。

アコムは初めての人でも戸惑うこと無く申込手続きが進められる、初心者向きのサービスが魅力的です。

スマホを利用することで本人確認書類が1点のみでOKと簡単に提出が完了し、審査結果が出るまでは最短20分と待ち時間も短いです。

また、Webだけでなく電話での申し込みも24時間365日受け付けており、営業開始後すぐに審査が開始できる状態にしておくことができます。

さらに、楽天銀行に口座を持っていると、土日祝日問わず24時間最短10秒で振込可能という高い利便性も見逃せません。

6位:三菱UFJ銀行 バンクイックは口座がなくても24時間申し込める

三菱UFJ銀行 バンクイックの画像

実質年率 1.8%~14.6%
借入限度額 500万円
最短審査時間 翌営業日
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライドリボルビング方式

三菱UFJ銀行の口座がない場合でも利用できるバンクイックは、銀行カードローンでありながら利便性の高さが魅力的です。

Web完結に対応しており24時間受け付けているので、思い立ったらいつでも申し込みができます。

手数料無料で利用できるATMは、三菱UFJ銀行に加えて全国のコンビニATMが対象なのも嬉しいポイント。

近くに三菱UFJ銀行がない地方の人であっても、コンビニATMなら近くにあるため夜間でも利用できて便利。

低めの金利に加え、現金派の人でも無駄な出費を抑えながら借り入れと返済が行えるカードローンです。

7位:三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の普通預金口座があると手持ちのキャッシュカードで借入可能

三井住友銀行カードローンの画像

実質年率 1.5~14.5%
借入限度額 10万円~800万円
審査時間 最短当日※1
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結※3 可能(口座なしでも本人確認をオンラインで済ませれば、WEB完結が可能※2
おまとめローンの取り扱い ×
借り換えローンの取り扱い ×
返済方式 残高スライド元利定額方式

三井住友銀行の口座を持っていなくても申し込むことはできますが、口座所有者のほうが断然メリットが多いのがこのカードローンです。

キャッシュカードをそのままローンカードとしても利用できるため、借り入れにも気づかれにくいです。

※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によって異なる場合がございます。
※2 ご契約後にローン専用カード等をご自宅に郵送します。 郵送物が困る場合はローン契約機でローン専用カード等を受け取るか、又はカードレスを選択しましょう。

8位:auじぶん銀行カードローンはau IDを持っていると金利優遇を受けられる

auじぶん銀行カードローンの画像

実質年率 通常コース:1.48%~17.5%
ご利用借入限度額 最大800万円
最短審査時間 最短1時間
最短融資時間 最短即日
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い なし
借り換えローンの取り扱い あり
返済方式 返済方式残高スライド方式

au関連サービスを利用している人なら、au IDで金利が最大年0.5%優遇やポイント特典が受けられるauじぶん銀行カードローンがおすすめです。

特典として合計で最大11,000Pontaポイントがプレゼントされるためau IDをお持ちの方は必見。

合計特典ポイントの内訳は以下の通りとなります。

  • カードローンへの新規契約で1,000Pontaポイント
  • カードローン新規契約日の翌月末時点の借入残高に応じ最大10,000Pontaポイント

スマホで申し込みが完結するほか、郵送物が無いのもネットバンクならではです。

ATMを利用した場合も利用明細書の郵送は無いため、家族にバレるのを気にせず安心して利用できます。

9位:金利をおさえながら借りられる三井住友カードのカードローン

三井住友カードのカードローンの画像

実質年率 1.5%~15.0%
借入限度額 900万円
最短審査時間 最短5分
最短融資時間 最短5分
無利息期間 最大3ヵ月
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い なし
借り換えローンの取り扱い なし
返済方式 元金定額返済


※最短5分での会員番号発行は、新規契約時点の利用枠が50万円での申込みになります。
※最短5分での会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30

三井住友カード カードローンは、最高で金利が15.0%と低いのが最大のメリットです。

銀行カードローン並みに実質金利がおさえられるため、とにかく金利を抑えたい人は特におすすめ。

借入希望額が50万円以下の場合はVpassアプリを利用すればすぐに対応できるため、急ぎでお金が必要な人はまず候補に上げてほしいカードローンです。

10位:イオン銀行カードローンなら1,000円から借り入れ・返済可能

イオン銀行 カードローンの画像

項目 詳細
実質年率 3.8%~13.8%
借入限度額 800万円
最短審査時間
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

イオン銀行カードローンは、 前月末の借入残高が3万円以下であれば最低返済額は1,000円と軽い負担で済ませられます。

またイオンのATMはもちろんのこと、コンビニATMも手数料無料で利用できるので、お買い物中お金が足りなくなったら手軽に借入可能。

イオン銀行口座を持っていなくても申し込みはできるものの、口座を所持しているとカードが届く前に振込融資の利用ができ早く利用を開始できます。

またイオン銀行口座からの自動引き落とし設定は、イオン銀行Myステージの特典対象となるためメインバンクとして利用している人はお得で便利です。

11位:セブン銀行カードローンであれば借り入れまで最短翌日

セブン銀行カードローンの画像

実質年率 12.0%~15.0%
借入限度額 300万円
最短審査時間 最短翌日
最短融資時間 最短翌日
無利息期間 なし
Web完結 可能(ローンカードなどの郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 初回契約の限度額が30万円以下なので不向き
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

セブン銀行はアプリ内で申し込みから利用まで完結可能です。

利用開始まで時間がかかりがちな銀行カードローンですが、セブン銀行であればスマホATM取引で最短翌日には利用可能になります。

全国にあるセブンイレブンで原則24時間ATM取引ができるため、 急に現金が必要になったときもすぐに対応可能。

また、セブン銀行は金利設定が特徴的で、限度額によって金利が固定されており契約前から適用金利が予想できるため初心者にも分かりやすいです。

70万円の限度額であれば金利は14.0%となり、金利の低さも魅力があります。

12位:みずほ銀行カードローンはメガバンクの中でもお得に借り入れ可能

みずほ銀行カードローンの画像

実質年率 2.0%~14.0%
借入限度額 800万円
最短審査時間 翌営業日
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(口座なしの場合ローンカードなどの郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

みずほ銀行カードローンは、 最高金利が14.0%と低いだけでなく、限度額が上がるにつれてコンスタントに2%ずつ金利が下がる点が魅力的です。

例えば、限度額が100万円で12%、200万円で9%と他社よりも下がるスピードが早い印象があります。

またカードローンの契約をすると「みずほマイレージ」の会員ランクが最高ステージになるため、振込手数料などお得な特典が利用できる点もポイント。

まとまった金額の借り入れを希望する場合には、早い段階で金利が下がり特典も豊富なみずほ銀行カードローンがおすすめです。

13位:PayPay銀行カードローンは契約すると1,500円もらえる

PayPay銀行カードローンの画像

実質年率 1.59%~18.0%
借入限度額 1,000万円
最短審査時間 60分(仮審査)
最短融資時間 即日不可
無利息期間 初回借入日から30日間
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

PayPay銀行は、カードローンを契約するだけでポイントではなく現金で1,500円振り込まれる特典があります。

また、借入額に応じて最大1万円振込の特典も受けられます。

さらに銀行カードローンでは珍しく、初回借入日から30日間の無利息サービスがあるため、うまく利用すればお金を借りたのに収支をプラスにできます。

そのまま使い続けても最低返済額は1,000円、20万円借りていても毎月返済額は3,500円と低めで、月々の負担が軽くなり返済しやすい点もポイントです。

14位:オリックス銀行のカードローンならガン保障特約プラン付き

オリックス銀行 カードローンの画像

実質年率 1.7~17.8%
借入限度額 800万円
最短審査時間 -
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライドリボルビング方式

銀行系カードローンとしてはやや高めな印象の金利ではありますが、オリックス銀行カードローンの最大の特徴はガン保証特約付きプランがある点です。

もし返済中にガンと診断確定、死亡、高度障害が残った場合には借入残高へ保険金が充当されます。

煩わしい手続きが一切なく、保険料は銀行負担で、金利もそのまま申込フォーム入力時に加入に同意するだけ。

自分にもしものことがあった際、周囲に借り入れがあることで迷惑をかけたくないと思っている人におすすめです。

15位:住信SBI銀行のカードローンは条件により金利の引き下げが適用される

住信SBI銀行 カードローンの画像

実質年率 1.59%~14.79%
借入限度額 1,200万円
最短審査時間 数日
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライドリボルビング方式

住信SBI銀行カードローンは、金利優遇の条件を満たすことで最大0.6%の金利引き下げが可能です。

SBI 証券口座の保有・登録と、ミライノ カード(JCB)を保有する両方の条件を満たせば、最大の優遇が受けられます。

また、申し込みから返済までスマホ一つで完結できるため、普段はあまりカードを持ち歩きたくない人にはおすすめ。

ネットバンクならではの金利に加え、充実のアプリ機能やコンビニATM手数料無料など利便性も高いです。

16位:りそな銀行のカードローンならアプリで繰上返済ができる

りそな銀行カードローンの画像

実質年率 3.5% ~ 13.5%
借入限度額 800万円
最短審査時間 1週間以内
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

りそな銀行カードローンは、口座所有者ならスマホアプリからの申込・利用で少ない手間で便利に利用できます。

カードローンの利用履歴は預金残高と一緒に確認することができ、返済日前にはあらかじめ通知が送られてくるためうっかり忘れが防げます。

さらに、繰り上げ返済はアプリからワンタッチで、わざわざATMに出向く必要がありません。

申し込みが簡単なのはもちろんのこと、利用開始後には着実に返済が進められる環境が整っています。

17位:ソニー銀行のカードローンは銀行カードローンの中で金利が低め

ソニー銀行カードローンの画像

実質年率 2.5%~13.8%
借入限度額 800万円
最短審査時間 当日中(仮審査)
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

ソニー銀行カードローンは、口座を持っていない人であっても最高金利が14.0%以下と低い金利で借り入れができます。

金利は限度額で固定されているため、50万円超で13.0%以下、100万円超10.0%以下と限度額が低めのうちから利息がおさえられます。

ソニー銀行専用のATMはありませんが、コンビニや大手銀行のATMと提携しているため現金の引き出しが便利。

急ぎの人向けには、カード受け取り前の振込融資も対応しています。

18位:千葉銀行のカードローンは月々2,000円から返済ができる

千葉銀行カードローンの画像

実質年率 1.4%~14.8%
借入限度額 800万円
最短審査時間 -
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

千葉銀行カードローンは、地方銀行ながら申し込みから契約に至るまで来店・郵送不要のWeb完結が可能。

月々の返済は2,000円からと少額で、さらに自動返済のため最小限の負担で返済できます。

公共料金などの引き落としで口座残高が不足する場合は、足りない分を自動で融資してもられるサービスも。

ローンカード到着前に、契約してすぐ口座へ必要な資金を入金するサービスもあり、利用者のニーズにきめ細かく対応しています。

19位:横浜銀行のカードローンならATM手数料が無料で利用できる

横浜銀行カードローンの画像

項目 詳細
実質年率 1.5%~14.6%
借入限度額 1,200万円
最短審査時間 翌日
最短融資時間 即日不可
無利息期間 なし
Web完結 可能(ただしローンカードなど自宅への郵送物あり)
おまとめローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
借り換えローンの取り扱い 可能(通常のカードローンを利用)
返済方式 残高スライド方式

横浜銀行カードローンは、対応エリアの神奈川・東京のATM約13,000台が手数料無料で利用可能。

特に小田急線では各駅にATMが設置されており、ピンチの時にはいつでもすぐお金が引き出せます。

コンビニATMだと全国どこでも対応しているので、旅行や出張で資金不足になった場合も安心。

アプリから借り入れ・返済ができ、利便性の高さでおすすめのカードローンです。

カードローンの選び方ポイント4つ!納得ができるおすすめの1社を見つけよう

数あるカードローンの商品の中から納得できる1社を見つけるため、カードローン選びのポイントを4つまとめました。

以下のポイントを踏まえて自分の希望に合った納得できるおすすめの1社を見つけましょう。

カードローン選びのポイント4つ

  • 【早さ】融資スピードによって比較する
  • 【審査】カードローンは審査必須!審査の難易度によって比較する
  • 【金利】損をしたくない場合は金利が低めのカードローンを選ぶ
  • 【利便性】借り入れや返済のしやすさはマスト

お金を借りるとき、何を最も重要視するかによって候補が自然と絞られてきます。

ここでは数社での比較も交え、選び方のポイントを具体的に解説します。

申し込みから融資までのスピードによって比較する

今日中に、できるだけ短時間でお金を借りたいといった急ぎの場合には、融資スピードは最重要です。

最もスピード感があるのは、急ぎの融資に対応した大手消費者金融が挙げられます。

大手5社の審査時間や融資までの時間は以下の通りです。

サービス名 融資までの最短時間 土日祝日の審査 Web完結契約
アイフル Web申し込みなら最短18分※4
プロミス 最短3分※1
アコム 最短20分※1
SMBCモビット 最短15分で審査完了※2も、融資も可能※3
レイク Webで最短25分融資も可能

※1 お申込時間や審査によってご希望に添えない場合がございます。
※2 ※3 申込の曜日、時間帯によって翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
※4 お申込み時間や審査状況などによってご希望に添えない場合があります。

Web完結申込はWeb上だけで申し込みから契約に至るまで済ませられる方法で、郵送物がなく契約機に行く必要がないため手間も時間も削減できます。

一方で、審査スピードが期待できないのは銀行カードローンです。

審査の特性上、どの銀行であっても審査結果が出るのが早くて翌日以降となるため、即日は不可能です。

また、銀行は土日祝日は休業日になるため審査対応をしておらず、週末を挟むとより時間がかかってしまいます。

信販系は会社によって対応が大きく異なってきますが、三井住友カード カードローンは振込が最短5分※で対応可能。

時間単位で急ぐ場合には、多少金利が高くても消費者金融一択となります。

※ 最短5分での会員番号発行は、新規契約時点での利用枠が50万円での申込みになります。
※ 最短5分での会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30

カードローンは審査が必須のため審査の難易度で比較する

カードローンに申し込むと、どのような種類でも審査は必須になります。

審査は希望借入額に対する返済能力の有無や他社での借り入れ、これまで支払い遅延や破産などの経験がないかといったことが調べられます。

審査の基準は会社によって異なり、銀行など金利が低いほど審査が厳しく、金利が高めな消費者金融は比較的申し込める範囲が広い傾向です。

各社で共通しているのは、希望額が多くなるにつれて審査が厳しくなる点。

特に、貸金業法の借り入れ上限となる「年収の3分の1まで(総量規制)」は一つの目安で、意識しなくてはなりません。

大手消費者金融4社は審査通過率を公表しており、直近の数字で難易度が計れます。

また他社カードローンと同じ金融グループに属しているなら、審査傾向が似てくる可能性も。
これらの項目を併せながら表で確認してみましょう。

審査通過率
(2024年8月時点の最新データ)
属している金融グループ 同じ金融グループのカードローン
アイフル 33.3% なし(独立グループ) -
プロミス 34.7% SMBCグループ ・SMBCモビット
・三井住友カード カードローン
・三井住友銀行カードローン
アコム 37.8% 三菱UFJフィナンシャル・グループ ・三菱UFJ銀行 バンクイック
レイク 26.6% SBI新生銀行グループ ・SBI新生銀行カードローン

参照元:アイフル|月次データ(2025年3月期)SMBCコンシューマーファイナンス|月次データ(2025年3月期6-7月)アコム|マンスリーレポート(2024年4月~7月)SBI新生銀行|四半期データブック

なお、楽天銀行スーパーローンは楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社、セブン銀行カードローンはアコムが保証会社です。

グループ会社以外の保証会社となり審査に関わっている場合もあるため、気になる人は申込条件等で確認してみましょう。

年収に対して多すぎる希望額で申し込んでいないか、入力内容や書類に不備がないかなど、基本事項の確認も徹底しながら審査にのぞみましょう。

損をしたくないなら上限金利の低いカードローンを選ぶ

お金を借りる場合には、借入額に対して必ず「金利」がかかり「利息」が発生してきます。

利息は、簡単に言えばお金を貸したことに対する対価で、総返済額は借りた金額より多くなるのが基本です。

上限金利が高めの消費者金融は審査に通りやすい傾向がありますが、これは貸し倒れの発生頻度も考慮しているためです。

上限金利が低めの銀行カードローンは利率が低く、貸し倒れリスクを極力避けるため審査が厳しくなります。

一般的なカードローンの金利は年利(実質年率)で提示され、以下のような計算により日割りで利息が付く仕組みです。

利息=元金×年利÷365×借入日数

元金は毎月の返済によって減っていくため、返済が早いほど利息が抑えられます。

返済期間が長く、金額が高額になるにつれ利息の差は増えていくため、損をしたくないなら少しでも金利が低めのカードローンを選びましょう。

例えば10万円を1年(12回払い)で完済する計画の場合に、金利年18.0%と年14.0%で総返済額は以下の通りになります。

金利年18.0%の場合:109,106円
金利年14.0%の場合:107,739円

以下に代表的な低金利のカードローンを表にしているので、選ぶときの参考にしてみてください。

カードローン会社 金利(実質年率)
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8%
みずほ銀行 2.0~14.0%
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5%
セブン銀行 12.0~15.0%
三井住友カード カードローン 1.5%~15.0%
アイフル 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
レイク 4.5%~18.0%

なお、初めての利用は各社の上限金利を適用されるのが一般的で、金利の比較は「上限金利の高さ」で行いましょう。

借り入れ・返済のしやすさの利便性で選択

利用を始めるにあたり、利便性の高さは重視したいポイントです。

信金やろうきんでお金を借りる際はお得さが魅力ですが、契約は店舗窓口に足を運ぶ必要があり、借り入れまでに数日以上かかるなど手続き面でデメリットがあります。

特に平日の日中に仕事をしている人の場合は、窓口での手続きは時間を合わせにくく非常に不便。

利便性の高さでは、Web完結申込やローン契約機を利用できる消費者金融や銀行がおすすめ。

中でも24時間振込融資・ネット返済に対応しており、手数料無料ATMが近くにあるようなカードローンは利便性が高いです。

お金を借りるアプリがあるカードローンであれば、アプリだけで借り入れや返済ができ、カード不要でさらに便利に利用できます。

カードローンは好きなタイミングでお金を借りられる金融商品

カードローンは、自分の好きなタイミングで何度でも借りられる金融商品です。

借りたお金は、毎月決まった日まで決められた金額以上を分割しながら返済していきます。

銀行カードローンなどは、借入額によって毎月1,000円からと少ない負担で済むため、借り過ぎと返済遅延にさえ気を付ければ便利な商品です。

ただし、基本的には「借りた金額=返す金額」にはならない点にも注意しましょう。

金利手数料を支払いながらお金を借りるのがカードローン

毎月返済する金額のうちで、何割かは手数料(=利息)としてカードローン会社へ支払うお金になります。

手数料は金利と借入額によって求められるため、借りる期間が長引くほどに返済総額が大きくなりがちです。

お金の使い道が自由なほど金利が高くなる傾向にあり、カードローンは自由度の高い借入方法のため金利は全体的に高め。

中でも消費者金融は即日融資が可能で、24時間振込に対応しているなど特に自由度が高く、銀行や信販系と比較して審査にも通りやすいので金利は高めに設定されています。

無計画に利用するといつまでも支払い続けるはめになるため、いかに自制心を持ちながら計画的に利用するのが上手に借りるコツです。

担保・保証人不要が基本なのでバレにくい

カードローンは、消費者金融でも銀行でも基本的には担保・保証人不要で契約が可能です。

担保が必要になるローンは価値がある不動産などを所持していることが条件となり、各種調査や所有者の確認などの過程でバレるリスクが高くなります。

また、保証人が必要なローンだと万が一の際に重大なトラブルに発展しやすく、これまで築いてきた人間関係が崩壊しかねません。

保証人になってもらえる人を探すのも大変で、聞きまわっている間にお金がないことが周囲にバレてしまいます。

カードローンは自分だけの判断によって申込から借入・返済までできるため、隙のない管理を行えば周囲にはバレにくいです。

担保・保証人不要という点で言うと、カードローンは手軽に申し込める借入方法だと言えるでしょう。

大手カードローンはいくらまで借りることができる?限度額は年収の3分の1が目安になる

「最高800万円まで」など、一見すると誰でも多額の借り入れができそうなカードローンもありますが、そこまで限度額を大きくできる人は非常に少ないです。

消費者金融や信販系のカードローンは『貸金業法 第十三条の二(過剰貸付け等の禁止)』によって、借入総額は「年収の3分の1まで」と決められています。

第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、……(省略)当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

2 前項に規定する「個人過剰貸付契約」とは、……(省略)当該個人顧客に係る基準額(その年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額として内閣府令で定めるものを合算した額に三分の一を乗じて得た額をいう。次条第五項において同じ。)を超えることとなるもの……(省略)をいう。

貸金業法|第十三条の二(過剰貸付け等の禁止)

例えば、年収300万円の人は他社借入やクレジットカードのキャッシングを合計し、借入額が100万円以内に収めなければなりません。

すでに他社で80万円借りている場合には、限度額は20万円以下です。

銀行カードローンは法律が異なるため対象外になりますが、近年は多重債務を防止するために総量規制並みの自主規制を行っています。

これまでのクレジットカードやローンの支払い履歴は信用情報機関を通じて調べられ、総量規制内で収まっていても希望額をそのまま貸すかどうかが審査されます。

初めての利用の場合には信用度がまだ未知数のため、少なくとも総量規制のギリギリでは希望通りに可決しにくいと考えておきましょう。

貸付に特化しているためサービスが充実

お金を借りられるサービスが付帯した金融商品はいくつかありますが、カードローンは貸付専用です。

契約後は24時間振込融資に対応、ネット振込の手数料無料、提携ATMが豊富など便利に使えます。

初回利用者には、無利息期間やポイントプレゼントなどのお得な特典を用意しているカードローン会社もあります。

クレジットカードのキャッシングや生命保険に付帯の契約者貸付などでは、あくまで付帯サービスのためカードローンほどの便利さやお得さは期待できません。

借りられる場所や金額、タイミングなど制約が大きい場合もあるため、利便性やサービスも重視するならカードローンがおすすめです。

条件別や希望別でおすすめなカードローンを紹介!こだわりが叶えられるカードローンを厳選

ここからは条件別でおすすめなカードローンを紹介していきます。

一度にたくさんのカードローンを比較すると迷ってしまう人は必見です。

とにかく即日が絶対条件で、絶対に周囲にバレたくないといったこだわりが叶うカードローンを厳選しました。

最短即日でお金が借りられるカードローン6社

即日融資は銀行カードローンの場合は不可能なので、消費者金融か信販系で手続きのスピードが早い即日融資のカードローンがおすすめ。

大手消費者金融は土日でも審査を行う点が心強く、休日の急な出費もすぐに対応してもらえる可能性があります。

即日融資が可能な代表的なカードローンは以下の通りです。

  • プロミス
  • アイフル
  • 三井住友カード カードローン
  • アコム
  • SMBCモビット
  • レイク

公表されている中で融資までのスピードがトップレベルなのがプロミスで、融資までにかかる時間は申込完了から最短3分。

Web申込後、フリーダイヤルへ電話すると優先して審査を進めてもらえるシステムもあります。

金利のお得さも重視したい場合には、銀行並の金利で借りられる三井住友カード カードローンがおすすめです。

消費者金融のように時間単位のスピード感はないものの、即日の借り入れが可能なので急ぎの人にも向いています。

※事前審査結果のご確認後、本審査が必要となります。
※新規契約でのご融資上限は、本審査により決定となります。

女性で不安なら女性専用カードローンがおすすめ

「お金に困ってはいるけど、カードローンの接客は怖いイメージがあって不安…」そのような女性のために、女性向けカードローンも用意されています。

女性向けカードローンの特徴は、電話オペレーターが女性限定であることや、ローンカードがおしゃれである点です。

消費者金融のほか、銀行でも女性専用カードローンを用意している会社が複数あるため、まとめて確認してみましょう。

サービス名 金利 概要
プロミス「レディースキャッシング」 年4.5%~17.8% 女性専用ダイヤルを利用できる
アイフル「SuLaLi」 年18.0%
  • 限定のデザインカードと専用ダイヤルを用意
  • 限度額は10万円までと少額のため借り過ぎを防げる
みずほ銀行「My Wing(わたし応援ローン)」 9.0%~14.0%
  • 自動引き落とし(自動借入)サービスで未然に残高不足を防げる
  • 銀行キャッシュカードをそのまま使える

プロミスは、レディースキャッシングとして女性専用ダイヤルを用意しています。

限度額や金利条件などは通常のカードローンと変わらず、少しでも不安を感じる女性ならレディースキャッシングの利用がおすすめです。

電話口では女性オペレーターが優しく対応してくれるため、初めての人でも安心して手続きを進められます。

また、アイフルも女性向けカードローン「SuLaLi」が用意されており、一見カードローンに見えないデザインカードが魅力的です。

こちらでも専用ダイヤルは女性オペレーターが対応しています。

プロミスと大きく違うのは、金利は18.0%固定で限度額は1〜10万円と少額専用な点です。

ピンチだけど借り入れをクセにしたくない場合には、SuLaLiの利用を検討してみてください。

金利の低さを重視したい人なら、みずほ銀行「My Wing」がおすすめです。

利息を減らしながらお得に借りたい人におすすめの銀行カードローン

借入金額が大きく返済が長期間になる場合に、特に重視したいのが金利。

銀行カードローンは他の金融機関に比べてみると、金利が控えめの設定になっているためおすすめです。

特にネット銀行のカードローンではコストカットが進んでいるため、申し込みもWeb完結可能なところがほとんど。

一見金利が高く見えたとしても、限度額によっては他と比較し低い場合もあります。

それでは、代表的なネット銀行の限度額ごとの金利を表で確認してみましょう。

楽天銀行スーパーローン イオン銀行カードローン セブン銀行カードローン
50万円以下 14.5% 11.8~13.8% 15.0%
100万円 6.6%~14.5% 8.8~13.8% 14.0%
150万円 6.6%~14.5% 8.8~13.8% 13.0%
200万円 3.9%~14.5% 5.80%~11.80% 13.0%
250万円 3.9%~14.5% 5.8~11.8% 12.0%
300万円 2.9%~12.5% 4.8~8.8% 12.0%

※年金利

金利に幅がある場合、初回利用の際に下限金利が適用されることはまずないと考えてください。

最高金利で比較すると、イオン銀行カードローンは全体的に金利が低めになっています。

楽天銀行は最高金利が限度額300万円でも高水準のままのため、審査に進んでみなければお得かどうか判断が難しいところ。

そのため、楽天銀行では金利キャンペーンを行っている時期での申し込みが狙い目です。

セブン銀行は限度額により金利が固定されており、限度額150万円だと他社の最高金利より低くなっています。

限度額ごとの適用金利やキャンペーンなどによって、総合的にお得かどうかを判断しましょう。

無利息で完済したい人におすすめなカードローン

お金は借りたいけれど利息の支払いに抵抗を感じているなら、消費者金融の無利息期間をフル活用しましょう。

所定の期間が終わるまでに借りた金額を完済することができれば、いくら借りていても利息は0円と損することはありません。

大手消費者金融の無利息期間は以下になります。

サービス名 無利息期間
プロミス 初回利用の翌日から30日間
アイフル 初回契約の翌日から最大30日間
アコム 初回契約の翌日から30日間
レイク 契約の翌日から60日間(Web申込限定)、または借入額のうち5万円まで180日間

期間の長さで選ぶ場合、レイクは最長180日間も無利息となるためおすすめです。

例えば10万借りたい人が、レイクの最長180日間無利息を活用すると、利息は合計19,108円※1となります。

他社の30日間無利息の場合には、利息の合計は23,448円※2。レイクを使った方が、4,340円ほどお得になります。

また、急ぎではなく念のため持っておきたい人には、初回利用の翌日から無利息期間が開始するプロミスなら損がありません。

※1 毎月の返済額4,000円で、返済回数30回の場合
※1 参考:【レイク公式】ご返済シミュレーション
※2 毎月の返済額4,000円で、返済回数31回の場合

知られないことが絶対条件の人におすすめなカードローン

カードローンを利用し家族や会社に知られずに借りるためには、郵送物やキャッシュカードなど目に触れるものを無くすことが最重要です。

特に郵送物があると同居家族に知られやすいため、書留郵便が届いた時点で怪しまれたり書類の管理が不十分で見られたりとリスクが高くなります。

現在多くのカードローン会社がWeb申込に対応していますが、銀行系を中心に「ローンカードは郵送」となる場合が少なくありません。

そのため、知られないことが最優先事項であれば「Web完結申込」への対応は必須条件です。

Web完結申込はローンカードや契約書類の郵送がないため、Web上のみの手続きで申込から契約・借り入れまで進められます。

Web完結に対応しているのは、以下に挙げるカードローン会社です。

サービス名 概要
プロミス カードレス契約が可能
銀行口座またはアプリで本人確認可能
アコム カードレス契約が可能
セブン銀行、ローソン銀行でスマホATM利用が可能
セブン銀行でスマホATM利用が可能
SMBCモビット カードレス契約が可能
ローンカードはコンビニや郵便局での受け取りが可能
セブン銀行、ローソン銀行でスマホATM取引利用が可能
レイク カードレス契約が可能
セブン銀行でスマホATM利用が可能
住信SBIネット銀行 キャッシュカードでカードローンの利用が可能
セブン銀行、ローソン銀行でスマホATM利用が可能
PayPay銀行 キャッシュカードでカードローンの利用が可能

SMBCモビットのWeb完結申込では、社会保険証や大手銀行の口座所有、収入証明書類の提出が条件になります。

ただ、郵送物だけではなく在籍確認の電話連絡も一切なしにできる点が魅力的です。

このほか原則職場への電話連絡がない在籍確認なしのカードローン会社にプロミス※があり、とにかくバレたくない人にはおすすめです。

なお、カードレス取引ならキャッシュカードが見つかって知られることがなく、スマホATM取引なら明細書はその場で発行され郵送されません。

ネットバンクの振込融資を利用すると通帳から見つかることもないため、Web完結申込は契約時だけでなく利用中もバレにくいです。

※ 審査の結果によって、電話による在籍確認が必要となる場合があります。

カードローンのメリットは高い自由度

これまでカードローンのしくみや特徴について解説してきましたが、具体的なメリットはイマイチはっきりせず他の方法と迷う人も少なくないでしょう。

利息が発生する以上は、判断がより慎重になるのも当然のことです。

ここではカードローンでの借入が本当にベストなのかどうか、どのような会社を選ぶとよりメリットが大きいのか4つのポイントに絞って解説します。

旅行から生活費のピンチまで幅広い出費がカバー可能

カードローンの最大のメリットと言えるのが、用途が自由で借り入れできる点です。

今月は出費がかさんでしまい生活費がピンチ、旅行に行きたいけど予算不足といった、個人的な事情でもお金が借りられます。

※一部サービスでは事業性資金を目的とする借入ができないものがあります

金利が低い銀行のフリーローンは、借入の目的を明確にしたり見積書を明示したりと用途を明らかにする必要があり、抵抗を感じる場合も。

生活費が足りないのは内緒にしていたい、こっそり買いたい限定アイテムがあるなど、借りるお金の用途を誰にも伝えたくない場合に便利です。

一度審査に通ると限度額内で繰り返し借りられる

カードローンは、一度契約してしまえば限度額の範囲内で何度でも借り入れできます。

都度審査が必要ない点で他の借入方法よりも手軽です。

例えば毎年の大型連休に備え、契約だけしておくことも可能で、お金が急に必要になるシーンでも焦らずに済みます。

スマホがあるといつでもどこでも借りられる

大手消費者金融や銀行のカードローンでは、アプリやWeb上のマイページからいつでもネット振込やネット返済ができます。

スマホが一つあればどこにいても手続きができるため、夜中に翌日の引き落としのことを思い出した時でも家にいながらすぐに振込依頼をかけられます。

また、スマホATMに対応していれば近くのローソンやセブン-イレブンのATMからすぐに現金を引き出しができる、出先での急な出費も心配いりません。

ローソン銀行、セブン銀行両方のスマホATMに対応している主なカードローン会社は以下の4社となります。

  • プロミス
  • アイフル
  • SMBCモビット
  • 住信SBIネット銀行

ローンカードを持ち歩かなくても、スマホアプリがあれば振込も現金引き出しも対応できて便利です。

1,000円単位で無駄なく借入可能

お金を借りるときには、できるだけ少額に抑えるのが早期返済や利息を抑えるコツになります。

カードローンの借り入れ単位は会社によって異なりますが、1,000円単位以下で借りることができれば無駄に多く借り過ぎることはありません。

例えば2,000円だけ借りたい場合に、1万円単位でしか借り入れできないと8,000円多く借りてしまって、さらに手元にあればつい無駄使いをしてしまいがちです。

2,000円の返済であれば1回の支払いで完済できても、1万円だと複数回に分かれ利息が多く発生するため余計な支出がさらに増えてしまいます。

できるだけ小さい単位で借り入れできるカードローンを選ぶことで、支出を抑えられるよう賢く利用しましょう。

カードローンのデメリットに要注意

カードローンは便利ですが、使い方を誤ると大きなデメリットにもなります。

利用のはじめは慣れずに緊張してお金を借りていた人も、慣れが出てしまうとついカードローンに頼りがちです。

メリットだけでなく、3つのデメリットについてもしっかり把握し事前に失敗を防いでおきましょう。

他の借入方法より金利が高く総支払額が膨らみやすい

カードローンは用途が自由で便利ですが、フリーローンや目的別ローンよりも金利が高くなりがちです。※事業性資金を除く

例えば、三菱UFJ銀行の各種ローンの金利を比較すると以下のようになります。

各種のローン 金利
カードローン 年1.8~14.6%
住宅ローン 年2.475%(変動型金利)
カーローン 年1.5%~2.45%(変動型金利)
教育ローン 年1.8%~14.6%(変動型金利)

カードローンは限度額内で繰り返し借り入れできるのに対し、他のローンは融資額をはじめまとめて受け取り、あとは返済のみという違いがあります。

使用目的がはっきりしており金額も大きいのであれば、目的別ローンを選ぶほうが金利面ではお得です。

手軽さで借り過ぎにつながりやすい

審査に通ってしまうと、限度額内でいつでも借り入れできる状態になるため、つい借りるのがクセになってしまいがちです。

特に「限度額以内ならいくら使っても大丈夫」という考えに陥ってしまうと、延々返済を続けなければならないので要注意。

1,000円や2,000円の少額融資であっても、積み重なると利息も多くなりまとまった金額になっていきます。

貯金口座からお金を引き出しすのではなく、カードローンはお金を借りる手段であって計画的な利用を心がけなければなりません。

カードローンで借りすぎると他のローン審査に影響が出る

カードローンの利用において、遅延なく順調に返済していれば特に問題になることはありません。

しかし、新たにローン契約をしようとするタイミングでは要注意です。

住宅ローンやマイカーローンの審査時に、カードローンの借入があると借入可能額に少なからず影響がでてきます。

カードローンですでに毎月返済を行っているため、新しく組むローンの支払い能力について慎重に審査されてしまい、希望額が満額で可決されない可能性も。

住宅ローンの審査では家族も審査結果を知ることとなるので、内緒で借りていてもバレるリスクがあることも覚えておきましょう。

カードローンの種類3つとは?それぞれの金利と特徴を知っておこう

カードローンを大きく分けると消費者金融、銀行、信販系の3つに分けることができます。

それぞれに特徴があるほか、目的によっておすすめのカードローンは変わるため、一概にどこがいいとは言い切れません。

まずはそれぞれの特徴を知り、カードローン選びの準備をしておきましょう。

最短で即日借り入れが可能な消費者金融のカードローン

消費者金融はお金を貸すことに特化した会社のため、申し込んだ即日にお金を借りることが可能だったり、土日祝日であっても契約できたりと利便性が高い傾向にあります。

以前は「サラ金」と呼ばれており、あまり良いイメージはありませんでしたが、近年は法規制が厳格化。

借り入れは年収の3分の1までで、上限金利が制限されているほか、脅すような取り立て違法となるなど、以前より低リスクで利用しやすくなりました。

消費者金融は、広告で有名芸能人を起用している大手のほかに、全国的に知名度が低い中小に分けられます。

大手消費者金融は提携金融機関や利用できるATMの種類が多く、何よりも名の知れた大手企業で安心感があります。

一方、中小の消費者金融は大手と比較すると審査における独自性の高さが特徴的です。

大手のように申込者が殺到しないため、一人ひとりの事情を汲み取ってもらえる可能性もあります。

中小の消費者金融を選ぶ際には、自治体等から正式に登録されている業者かどうかよく確認してから申し込みましょう。

消費者金融と比べると上限金利が低く借りられる銀行カードローン

銀行カードローンは、メガバンクはもちろんのこと、地方銀行やろうきん、信金など様々なところで取り扱いがあります。

いずれも消費者金融と比較すると上限金利が低いのが特徴ですが、即日は不可能で審査も厳しめです。

また、銀行カードローンとひとまとめにはされているものの、金融機関によって特徴が異なります。

メガバンクやネットバンクはWebから申し込みできるなど、利便性の高さから見ると優位です。

ろうきんやJAは、他にない金利が低めのカードローンを提供している場合もありますが、組合員など対象者が限られることが多いのがネックになります。

信金や地方銀行も、ネットで探すと金利が低いところが見つかることもありますが、居住地域が限定されたり店舗で手続きが必要。

住宅ローンといった他の金融商品を利用していると、金利や手数料などが優遇される場合もあり、利用を検討するならメインバンクが第一候補となるでしょう。

ネット銀行カードローンはWeb完結対応なのでおすすめ

銀行カードローンは、条件が良くても居住地域外の地方銀行の商品になると利用がしにくいのが現実です。

その点、実店舗を持たないネット銀行カードローンの場合はどこに住んでいたとしても申込可能で、金利も低めに設定されているのが嬉しいポイント。

銀行カードローンの多くは、ローンカードが郵送で送られてくる点や通帳記帳からバレる心配があるものの、以下の2つの銀行だとその心配がありません。

  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行

どちらもローンカードの郵送を無しにすることができ、アプリやWeb上だけで申込から借り入れまで可能なWeb完結対応なのでおすすめです。

ATM利用時は銀行キャッシュカードやスマホATMを使うため、同行者がいても利用がバレにくい点もメリットだと言えます。

クレジットカード会社が取り扱う信販系のカードローン

信販系とは、わかりやすく言うとクレジットカードなどを取り扱う会社が提供しているカードローンです。

例えば三井住友カードやクレディセゾン、JCB、Oricoといった馴染みのある会社でも取り扱いがあります。

信販系と言っていますが、法律上は消費者金融と同じ扱いとなるため借入は年収の3分の1まで。

即日やスピード審査といった、利便性の高さでいうと消費者金融に軍配が上がりますが、中には金利が銀行カードローン並に低い会社もあるので見逃せません。

また、ローンカードをクレジットカードと一体化できるものもあるため、周囲にカードローンの契約を隠したい場合にはメリットになります。

注意が必要になるのは、クレジットカードのキャッシング枠やリボ払いとカードローンは別物である点です。

前者はクレジットカードにその機能が付いていると気軽に使えますが、金利が高めに設定されています。

カードローンはクレジットカードとは別で申し込みや審査が必要になるので、混同しないようにしましょう。

カードローンでよく聞かれるおまとめローンや借り換えローンとは?

「おまとめローン」というのは、その名前の通り複数の借り入れを1本化するローンのことです。

消費者金融系で取り扱いがあるのはおまとめ専用ローンであり、通常のカードローンとは違って総量規制の対象外となります。

その一方で「借り換えローン」はというと、1つの借り入れをより良い条件のところに借り換えることです。

専用ローンのほかに、通常のカードローンから契約を乗り換える形でも借り換えできます。

それでは、それぞれについての詳しい仕組みやメリット・デメリットを確認してみましょう。

おまとめローンとは複数ある借入先を一本化する方法

おまとめローンとは複数の借入先を、一本化できる方法です。

借入先を一本化することで、返済日や返済額が異なる煩わしさから解放されます。

消費者金融のおまとめローンは返済に特化しているため、契約後は追加借り入れ不可能、返済専用になります。

おまとめローンが持つメリット

複数のローンを一本化することで得られる最大のメリットは、返済にかかる負担の軽減にあります。

具体的なメリットは以下の3点となります。

  • バラバラの返済日を1つにまとめることでうっかり忘れを防止
  • 毎月の総返済額を低くできる
  • 金利が下げられる

複数のカードローンで返済日をバラバラに設定すると、1つの返済のために追加で借り入れをしたりうっかり忘れの確率が上がってしまったりと効率的ではありません。

1つにまとめることで、その日に向けて返済資金の準備もしやすくなります。

また、複数の返済があると総借入額に対して毎月の返済額が高めになる傾向があります。

具体的にどの程度の差が出てくるのか、アイフルの残高別約定返済額をもとにシミュレーションしてみましょう。

借り入れ直後残高 毎月の約定返済額
1円~100,000円 4,000円
100,001円~200,000円 8,000円
200,001円~400,000円 11,000円
400,001円~500,000円 13,000円
500,001円~600,000円 16,000円
600,001円~700,000円 18,000円

この条件で3社で20万円ずつ・計60万円の借り入れがあると、毎月の返済額は8,000円×3=24,000円になります。

この3社のローンを1本にまとめることで、毎月の返済額は16,000円と大きく負担が減てくるのが分かります。

今回は、簡易的にすべてをアイフルの条件で計算しましたが、上限金利の低いプロミスを利用するともっと負担は減らせます。

おまとめローンを利用する際には、表示されている実質年率の低い方で比較するのではなく、実際に希望する借入額に対する適用金利で比較しましょう。

おまとめローンが持つ注意点

おまとめローンには、返済専用ローンとなる場合がある以外に以下の注意点があります。

  • すでに返済遅延を起こしている場合には審査通過が厳しい
  • 元の借り入れ先では解約が必要な場合がある

おまとめローンだと、借入額が大きくなるため必然的に審査も厳しくなる傾向にあります。

すでに返済遅延を起こしたあとの申し込みでは審査通過がかなり厳しいため、そうなる前におまとめの検討をしましょう。

なお、元の借り入れ先は完済の後に解約を求められる場合があります。

審査の結果によっては、当行での借入金にて既存の他社お借入金を完済のうえ、他社のお借入契約の解約をご依頼させていただくことや、収入を証明できる書類のご提出が必要な場合があります。

引用元:auじぶん銀行カードローン

もう解約しても大丈夫という前提での契約となる点にも注意が必要です。

借り換えローンの利用によって支払う利息が減る可能性がある

借り換えローンを利用する場合の、一番の目的はさらに金利の低いところに借り換えて利息を抑える点にあります。

特に、大手消費者金融カードローンから信販系や銀行カードローンに借り換えることで、金利を数%減らせる場合も。

大手消費者金融カードローンの最高金利は年18.0%の場合がほとんどですが、銀行カードローンは年14.0〜15.0%程度のところが多いです。

ただし、借り換えをするのにも注意点があります。

借り換えするのは再度審査が必要

借り換えは新しいカードローンの契約となるため、1から審査が必要になります。

また、金利が低いほどに審査は厳しくなる傾向にあるので、同じ条件で消費者金融は契約できたのに銀行だと審査落ち、という可能性もあります。

より金利が低いところに借り換えを希望する場合は、返済遅延を起こしていないことが必須条件です。

さらに、転職したばかりだったり、収入が極端に減少したりなど、前回の契約から審査でのマイナスポイントが増えていないことも重要です。

金利は低くなっても返済総額が増えてしまう場合がある

返済方式について詳しくは後述しますが、金利は低くなっても返済期間が長くなってくると返済総額は増えます。

銀行カードローンは、例えばPayPay銀行だと最低返済額が1,000円などの低い金額ですが、これは借り入れ残高が減ると返済額が減ってこの金額になるしくみです。

毎月の負担を減すことはできますが、いつまでたっても残高が減らず返済総額は膨らみがちです。

一方の消費者金融は毎月決まった額を返済し続けるため、借入残高をコンスタントに減らせます。

上限金利が低い銀行カードローンを選ぶとすれば、随時返済(任意返済)を積極的に行って早期完済を目指しましょう。

カードローンの契約までの流れをわかりやすく解説

いよいよカードローンに申し込もうという段階になったとき、あらかじめ契約までの流れを知っておくと手続きがスムーズです。

申し込み方法は1つだけではなく、分からない事だらけで不安なら電話で、サクサク手続きを済ませたいのならWebなど人により向き・不向きがあります。

手順を1つずつ確認し、希望通りの借り入れを実現しましょう。

ここで紹介する手順は一例になります。具体的な手順はカードローン会社により異なり、各社の公式サイトを参照してください。

①利用するためのカードローンの申し込みを行う

カードローンの申込み方法は主に4つあり、それぞれの手順や向いている人について説明します。

Web

Webだと24時間365日いつでも申込可能で、書類なども写真を撮ってアップロードするだけで済むので手間がかかりません。

どこにいても隙間時間で手続きを進められるため、この後の審査も待ち時間は自由に行動可能です。

また、Web申込限定の特典があるカードローンもあるため、トータルで見ると最もおすすめの方法と言えます。

電話

電話による申し込みは、分からないことを都度オペレーターに聞きたい人におすすめです。

携帯電話からでも利用可能なフリーコールがあることがほとんどで、通話時間を気にせず手続きが進められます。

急ぎで契約したい場合には、Webで申し込んでから電話で手続きを進める会社もあります。

店舗

有人店舗の窓口で手続きができるほか、消費者金融ではローン契約機が全国各地に設置されています。

画面の案内に従って操作を進めますが、不明点などがあればブース内に設置された電話で問い合わせが可能です。

審査に通過したらその場でカードが発行され、すぐにATMが使えるようになるため現金派の人におすすめの申込方法です。

郵送

機械操作は苦手で、電話もうまく話せる自信がない場合、契約まで時間はかかりますが郵送でも申し込みできます。

記入内容の確認がしやすいため、焦らずゆっくり申し込みしたい人におすすめです。

郵送する書類は店舗に取りに行くか、電話などで請求する必要が出てきます。

②対象カードローンでの審査を受ける

申し込みが完了すれば、順次審査が始まります。

中には申し込みから最短10秒で審査結果が表示される消費者金融もありますが、これは10秒簡易審査結果のことです。

10秒簡易審査結果は申込時に入力した内容から、機械による自動スコアリングで判定したものです。

その後の本審査では、過去に金融商品でトラブルを起こしていないかを確認する「信用情報照会」や、勤務先に電話をする「在籍確認」を実施します。

信用情報は、クレジットカードの利用履歴や携帯電話の支払い状況なども載っており、支払い遅延の記録があるとさらに審査は長引きます。

また、在籍確認は申告した会社に本当に務めているかを確認するもので、返済能力を確かめるためには必須です。在籍確認がないカードローンはありません。

ただし在籍確認時に会社への電話連絡をなしにする方法はあります。また基本的には電話で行われますが、アイフルやSMBCモビットのWeb完結申込では原則として書類審査のみで済ませられます。

③カードローンでの契約を行う

仮審査で借入条件をクリアして、本審査でも問題がないと審査通過となります。

この時に最終的な限度額や適用金利が決定されるため、問題がなければ契約手続きを進めてください。

契約手続きの案内がメールで届く設定にしている場合には、見落とさないよう注意をしましょう。

メールを放置してしまうと、せっかく通った審査が無効になってしまう可能性があります。

Web完結申込であれば郵送物なしで契約まで完結できるので、家族にバレる心配も少なく返送の手間もかかりません。

※カードローン会社によっては郵送物が送られる場合もあります。

また、カードローン会社によってWeb完結することでカードレスになるため、カードの管理が不要に。

Webから申し込んだ場合では、カードが必要なら契約書とともに郵送、またはローン契約機でローン専用カードの受け取りのどちらかを選べます。

④借り入れをスタート

借り入れの方法はカードローン会社や契約方法によって変わってきます。

Web完結でカードレス契約を選んだ場合には、アプリやマイページからの振込融資が利便性が高く手数料もかからない場合が多いです。

すぐに現金を手にしたい場合には、セブン銀行やローソン銀行といった、契約したカードローンが対応しているATMでスマホ操作のみで借り入れできます。

カードで借り入れをする場合には、ローン契約機の同じブース内にあるATMや街中の自社ATM、提携ATMなどを利用しましょう。

なお、カードを利用して当日中の融資を希望するならば、カードの受け取りはローン契約機を指定しなければなりません。

すぐに行ける場所にローン契約機があるのかや、事前に確認しておくと審査通過後すぐ行動に移せます。

カードローンの返済方法において失敗しないコツ

無事借り入れができると、次は月々の返済が待っています。

無利息期間があってもその間に初回返済日がある場合も出てくるので、返済日は忘れず確認しておきましょう。

忘れっぽい人は、自動口座引き落としの登録をしておけばうっかり忘れの心配がありません。

自分でタイミングを選びたいのであれば、インターネット返済、ATMから返済、銀行振込による返済があります。

このうち、提携ATMや銀行振込は一定の手数料がかかる場合が多いため、毎月の返済に利用するのはあまりおすすめできません。

その点で、インターネット返済は手数料無料としているカードローンが多いため、手間が少ないだけでなく総返済額を抑えられておすすめの返済方法です。

周りにバレない返済方法は?通帳記帳や紙の利用明細に注意

カードローンでお金を借りたり返したりしていると、どこかにその痕跡が残ってしまいます。

特に、痕跡が紙で残るATMの利用明細書や通帳だと管理には細心の注意が必要です。

利用明細書をレシートといっしょにゴミ箱に捨てると家族に見つかる、通帳記帳で気付かれるといったケースが考えられます。

また、一部カードローンはATMの利用明細書を後日郵送する場合もあります。

紙の痕跡を残さないために、紙通帳のないネット銀行口座で振込融資・ネット返済を行う方法もあります。

もし銀行口座に取引の形跡を残したくないのであれば、ATM取引をメインにして明細書はその場で破棄するのがおすすめです。

返済遅延すると遅延金が発生!早すぎる返済が原因になることも

もし返済日から1日でも遅れると、遅延損害金が発生してしまいます。

金利が法定の上限金利の年20.0%近くに引き上げられ、遅延が解消するまでその金利で利息が続くのが一般的です。

特に注意したいのは、意図せず遅延扱いになってしまう返済のタイミングです。

あまりにタイミングが早いと、前月の追加返済扱いとなってしまい当月分の返済とならない場合があります。

返済遅延は損害金が発生するほか、信用情報にも記録されて最大で5年保存されます。

限度額設定やその後の新規ローン契約・クレジットカード作成に悪影響を及ぼすため、返済忘れには十分注意しましょう。

カードローンの審査を受かるために知っておくべきポイント

カードローンの審査通過率を上げるためには、確実に押さえておきたい3つのポイントがあります。

3つのどれか一つでも欠けてしまうと審査通過は厳しいので、改善すべきポイントがあるかどうか申し込み前に確認しましょう。

なお、カードローンの審査基準は各社明らかにはしていないため、審査落ちしても「当社基準に満たなかったため」と詳しい理由は教えてくれません。

各カードローン会社の申し込み基準が満たされているか

申し込み基準において以下の3つの項目を挙げるカードローン会社がほとんどです。

  • 年齢条件(18歳または20歳以上)をクリアしている
  • 本人に安定収入がある
  • 指定保証会社の保証が受けられる方

2022年4月1日より施行された成年年齢引き下げに伴って、一部のカードローンは18歳から申し込みができるようになりました。

今まで未成年に該当していた18歳、19歳でも安定した収入があると一部のカードローンに申し込めます。

しかし高校生は申込ができないので注意しましょう。

高校生や未成年がお金を借りる際には、カードローンの利用はできません。

雇用形態を問わず給与収入がある、または自営業で収入を得ていることなども絶対条件です。

毎月給料として受け取る継続した安定収入があるかどうか

安定した収入について、どのような状態を指すのかは人によって感じ方が違う部分です。

カードローンの審査において、一般的には以下の点で安定性を評価します。

  • 毎月継続し一定収入がある
  • 勤続の年数

実は、収入において最も重要視されるのは①の継続した一定の収入の方で、毎月確実に返済できるかどうかが見られます。

同じ年収200万円であっても、毎月17万円を継続してもらっている人と、ある月は40万円で次の月は3万円など波がある人であれば前者のほうが安定していると判断されます。

また、②も継続性の評価に関わり、例えば勤続5年のアルバイトと転職3回、現在の会社は勤続1ヶ月の正社員であれば前者のほうが評価される傾向。

必ずしも高収入の正社員である必要はなく、真面目に働くことができていればアルバイトでもお金を借りるための審査に通過する可能性は十分にあります。

多額の他社借入のほか返済遅延履歴がない

カードローン会社が審査で重視している返済能力の有無は、収入のほか申込者の取引履歴も判断材料となります。

もしすでに多額の他社借り入れがある場合は「現時点で返済が厳しく多重債務になっている」「これ以上返済が増えると厳しそう」と判断される場合も。

また、信用情報にローンの返済やクレジットカードの支払いで遅延履歴が見つかれば、審査では厳しく評価されます。

遅延を起こさないのが一番ですが、すでに記録された信用情報は誤りがない限り自分では消せません。

最長5年の情報保管期限が過ぎると履歴は消えるため、確実な審査通過を目指すなら自分の信用情報を一度確認してみましょう。

信用情報機関には3つほどあり、それぞれで情報開示が可能です。

信用情報機関名 概要
JICC(日本信用情報機構)
  • スマートフォンによる情報開示手数料:1,000円
  • 消費者金融、信販会社、銀行と多くの会社が加盟
  • 加盟会員数1,269社(2024年7月時点)
CIC
  • インターネット情報開示手数料:1,000円
  • 消費者金融や信販会社、携帯電話会社が加盟
  • 会員数837社(2024年3月時点)
KSC(全国銀行個人信用情報センター)
  • インターネット開示手数料:1,000円
  • 銀行や信用金庫などが加盟
  • 会員数1,070社(2022年3月末時点)

審査が甘く誰でも使えるカードローンはない

できるだけ審査の甘いカードローンを選び確実にお金を借りたい、と考えている人も中にはいるでしょう。

各社で基準の違いやクセはありますが、審査が甘いカードローンはありません。

また、法律を遵守するカードローン会社が審査が甘いと宣伝することはまずないので、訳アリでも簡単に借りることを重視するのは危険です。

「審査なし」「無職OK」などは闇金の可能性が高いため、一見普通のWebサイトに誘導されても申し込まないようにしましょう。

カードローンの利息計算の方法と返済方式

カードローンでお金を借りた場合、無利息期間でなければ利息は1日単位で発生します。

利息の計算は一見難しいように見えますが、もとになる計算式はとても単純です。

元本(借入額)×金利=利息

しかし、カードローンで表示されている金利は「実質年率」です。

元本は返済によって変動するため、上記の式に当てはめても返済総額の計算はできません。

実質年率から1日あたり発生する利息を求めるためには、以下の計算式を利用します。

元本(借入残高の元本)×利率÷365日=1日あたり発生する利息

例えば50万円を金利(実質年率)18.0%で借りた場合に、1日あたり発生する利息は以下の通りです。

500,000×0.18÷365≒246.5

1日あたり約246.5円の利息が発生してくることが分かりました。

1カ月(30日間)に発生する利息を計算する場合、そのまま日数をかけるだけです。

246.5×30=7,395

1カ月あたりの利息が7,395円と計算されました。

大手消費者金融のカードローンは30日の無利息期間が設定されていることが多いですが、上記の金額分がお得になることも分かります。

1カ月後以上の分を計算する場合、借入残高より毎月の返済額のうち元本返済分を引いて計算します。

計算が一気に複雑になるため、各社の返済シミュレーションを利用するのがおすすめです。

また、返済方式によっても総返済額や計算方法が異なるため、そちらにも注目してみましょう。

残高スライドリボルビング方式の「残高スライド」とは何?

まず、リボルビングとはクレジットの支払いでもおなじみの「リボ払い」と同じ仕組みです。

毎月の利用状況とは関係なく毎月決まった金額を返済することを言います。

このうち「残高スライドリボルビング方式」は、残高によって毎月の返済額がスライド=変動する方法です。

この「残高」は2種類あり、消費者金融系で多い「借入後残高」は最後の借入直後の残高をもとに算出されます。

このため、例えば50万円を借りて完済まで追加借り入れなしの場合、毎月の返済額はずっと同じ額です。

その一方、銀行系に多いのは、前月末や返済日の残高に応じ毎月の返済額が決定される方式となります。

返済が進み残高が一定の額まで減ったら、毎月の返済額も減額されるしくみです。

元利定額リボルビング方式の「元利定額」とは何?

次に、よく見ないと見逃してしまう違いがあるのが「元利定額」と「元本定額」です。

元利とは元本+利息のことで、「元利定額」は毎月の返済額は同額であっても、その中で利息と元本の割合が変わる返済方式です。

一般的に、返済を開始した当初は利息の割合が高く元本が減りにくいため、返済期間が長くなる傾向があります。

一方、「元本定額」は、毎月決まった金額の元本返済に対し利息分を上乗せする返済方式です。

利息の割合が大きい返済当初は返済額が大きくなるものの、着実に元金が減るので「元利定額」よりも早期完済が目指せます。

カードローンは、前者の「元利定額」と「残高スライド」を組み合わせた方式の場合が多いです。

例えば、銀行カードローンだと「残高スライド元利定額方式」、消費者金融系だと「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」などがよく見られます。

希望条件に優先順位を付けぴったりのカードローンを選ぼう

カードローンは借り入れの自由度が高いため、契約できれば限度額内で何度でも利用できる点が魅力的です。

しかし、会社により特色が大きく異なるので重視したい項目によっておすすめのカードローンは変わります。

融資スピードの優先度が高い場合は大手消費者金融、金利の低さを重視するなら銀行カードローンなど、まずは大きな枠で候補を絞っていきましょう。

気になる条件で比較していくと、自分にぴったりのカードローンが見つかるはずです。

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