クレジットカード

プロパーカードとは?デメリットや提携カードとの違いについて解説

プロパーカードのおすすめ

国際ブランドが直接発行するプロパーカードは、ステータス性の高さで発行を希望する人も多いです。

とはいえクレジットカードは数が多く、どれがプロパーカードなのか特別な機能はあるのか、分かりにくい可能性もあります。

プロパーカードを保有したい人は、申込前に以下の内容を知っていると自分に必要か判断しやすいです。

  • プロパーカードとは何か
  • おすすめのプロパーカード
  • プロパーカードのメリットとデメリット

おすすめのプロパーカードを紹介した上で、カードの機能やメリットを紹介

デメリットや提携カードとの違いも解説するので、プロパーカードを発行するか決める参考にしてください。

当サイトが調査したおすすめのプロパーカードは以下の通りです。

この記事の内容

プロパーカードは国際ブランド発行のクレジットカードでステータス性が高い

プロパーカードとは国際ブランドが直接発行するクレジットカードで、3つの国際ブランドから発行されています。

  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

VisaとMastercardからプロパーカードは発行されていません。

「プロパー」には「独自の」「正規の」といった意味があり、発行元の国際ブランドごとに、独自のサービスを提供しています。

国際ブランドが発行しているカードなので審査の基準も厳しめで、ステータス製の高さが魅力

すでにクレジットカードを発行している人の中にも、カード会員限定の特典や国際ブランドの知名度と信頼度を意識してカードを選んでいる人がいました。

クレジットカード発行の際に重視するポイント 割合
入会費や年会費 52.9%
新規入会時の特典 17.1%
支払額に応じた特典 12.5%
クレジットカード会社の知名度や信頼度 4.6%
カード会員限定の特典 4.4%
・国際ブランドの知名や信頼度
・使用可能な店舗の数
2.5%

参考:クレジットカードの取引に関する実態調査報告書│公正取引委員会

プロパーカードに対するカードは提携カードと呼ばれ、提携先企業独自のサービスを提供。

  • 発行元企業の関連店舗でポイントアップする
  • 特定の店舗で割引サービスを受けられる

提携先企業を普段から利用している人は、手厚いサービスを受けられます。

プロパーカードは幅広い店舗で利用しやすいカードです。

人と出かけるときに使えば、社会的な信用があると思ってもらえる可能性もあります。

  • 会社の人と飲む機会が多くプロパーカードを持っていたい
  • 取引先との会食で支払いをする機会がある
  • 個人事業主で社会的信用を得たい

上記のような理由でステータス性を重視してクレジットカードを選ぶなら、プロパーカードを発行しましょう。

プロパーカードと提携カードの違い

JCBカードを例に、プロパーカードと提携カードを分類した結果が以下のとおりです。

カードの種類
プロパーカード ・JCB カード S
・JCB カード W
・JCB カード W plus L
・JCBゴールド
・JCBゴールド ザ・プレミア
・JCBプラチナ
・JCBザ・クラス
提携カード ・イオンカード
・セブンカード・プラス
・ファミマTカード
・ENEOSカード
・メルカード
・タカシマヤカード
・PayPayカード

カード券面に「JCB」と書かれていても、カードを発行している会社がJCBじゃなければプロパーカードになりません

提携カードには「イオン」「ENEOS」「ファミマ」と、提携先企業名が入っています。

国際ブランドがJCBのイオンカードは、発行元がイオンなのでプロパーカードではなく、提携カードです。

提携先企業が自社の名称を入れて発行しているカードのため、サービス内容にも提携先の独自性が強く出ます。

例えばイオンカードはイオンが発行しているクレジットカードなので、国際ブランドがJCBでもイオンにまつわる特典ばかり。

プロパーカードは商業施設や通販サイトで独自の特典がない代わりに、ステータス性が評価されています。

クレジットカード会社発行でもプロパーカードと呼ばれるケースがある

クレジットカード会社が発行する以下のクレジットカードも、日本国内に限ってはプロパーカードと呼ばれるケースがあります。

クレジットカード会社 プロパーカードの例
三井住友カード ・三井住友カード(NL)
・三井住友カード ゴールド(NL)
・三井住友カード プラチナ
・三井住友カード プラチナプリファード
楽天カード ・楽天カード
・楽天ゴールドカード
・楽天プレミアムカード
三菱UFJニコス ・三菱UFJカード
・三菱UFJカード ゴールドプレステージ
セゾンカード ・セゾンカードインターナショナル
・SAISON CARD Digital
・ゴールドカードセゾン
・セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
・セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

「海外企業の社員と飲食を共にする」「出張でたびたび海外に行く」といった人なら、国際ブランド発行のカードの方がステータス性を示しやすいです。

主に国内で使用するなら、クレジットカード会社発行のカードでも構いません。

VisaとMastercardも、クレジットカード会社の発行するカードがあります。

VisaやMastercardブランドが希望なら、クレジットカード会社発行のカードを選びましょう。

プロパーカードと提携カードの違いはサービス内容

プロパーカードと提携カードは、サービス内容が違います。

カードの種類 プロパーカード 提携カード
年会費無料カードの種類
高ステータスカードの発行
付帯保険や盗難補償
提携先独自のサービス

プロパーカードには年会費がかかるカードも多く、例えばアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは年会費が165,000円かかります。

高額の年会費でも維持しなければならないため、クレジットカードの審査へ通るためにある程度の収入が必要です。

毎年数万円~10万円以上の年会費を払える人は安定した収入がある証明にもなるため、「持っているだけでお金持ちに見える」といったステータスを得られます。

プロパーカードにはプラチナカードやブラックカードといった上位カードもあり、よりステータス性の高いカードの発行も目指せます。

付帯保険や盗難補償はプロパーカードが得意とするブランド独自のサービスで、手厚い傾向です。

ただし提携カードと違い特定の企業が発行しているわけではないため、「このお店でお得になる」といった店舗でのサービスは受けられません。

提携カードは自社サービスの利用促進を目的としている

提携カードは提携先のサービスを便利に利用してもらい、自社サービスの利用頻度を高める目的で発行されるカードです。

ターゲット層が発行しやすいように年会費無料のカードが多い傾向にあります。

例えば年会費無料で発行できるイオンカードは、イオングループの店舗利用者に対して以下の独自サービスを提供。

  • WAON POINTがいつでも基本の2倍
  • 毎月20と30日のお客さま感謝デーにカード払いすると買い物代金が5%OFF
  • 55歳以上の会員限定で毎月15日のG.G感謝デーは 5%OFF

自社グループのサービスを利用するとお得になる特典の提供で、利用者の増加を目指します。

ステータス性を重視しない提携カードには、プラチナカードやブラックカードが少ない傾向です。

利用する機会の多い店舗や交通機関の発行する提携カードがあるなら、提携カードを発行した方がお得なケースもあります。

普段利用している店舗でお得な特典を受けたい人は、提携カードを発行しましょう。

プロパーカードが向いている人の特徴3つ

プロパーカードの発行が向いている人の特徴は、以下の3つです。

  • 将来的に高ステータスのカードを発行したい
  • 幅広い利用先でクレジットカードを使う
  • 海外でクレジットカードを利用する機会が多い

将来的にプラチナカードやブラックカードの発行を目指すなら、プロパーカードが向いています。

一般カードを発行して利用実績を積み重ねていると、上位カードが発行しやすい傾向です。

普段から頻繁に利用する店舗が決まっていない人には、提携カードを発行するメリットがありません。

海外でクレジットカードを利用する機会が多いなら、海外でもステータス性を示せて旅行傷害保険が充実しているプロパーカードを選びましょう。

ダイナースクラブカードには海外と国内共に1億円の旅行傷害保険が付帯していて、旅行先で万が一のトラブルに備えられます。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードなら、月額料金の支払いで海外国内共に5,000万円の旅行傷害保険の付帯が可能。

旅行をする機会が多い人なら、備えとして持っておきたいカードです。

ステータス性や旅行時の保険を重視したい人は、プロパーカードに申し込みましょう。

プロパーと提携カードを2枚持ちすると互いのメリットを活かせる

ステータス性も重視したいけれど、普段使う店舗でもお得に買い物がしたい人は、プロパーカードと提携カードを両方保有しましょう。

クレジットカードの2枚持ちをすると、互いのメリットを活かせます。

普段利用している店舗では提携カードを使うと、ポイント還元率アップや割引特典の利用が可能です。

利用頻度の高い店舗以外ではプロパーカードを使うと、充実した旅行傷害保険やブランド独自のサービスが受けられます。

年会費 カード会員1人あたりの保有枚数
無料 2.1枚
条件付きで無料 0.4枚
有料 0.4枚


出典:クレジットカードの取引に関する実態調査報告書│公正取引委員会

クレジットカードを所有している人に対する調査結果によると、1人あたり2枚程度のカードを保有していました。

例えば1枚目で旅行傷害保険や国際ブランド独自のサービスを受け、2枚目で普段利用する店舗の特典を受けるといった使い方をしている人もいると分かります。

場面によってカードを使い分けて両方のメリットを得たい人は、プロパーカードと提携カードを2枚持ちしましょう

国際ブランドの特徴を元にしたプロパーカードの選び方

国際ブランドの特徴を元にした、おすすめのプロパーカードの選び方は以下の通りです。

国際ブランド 特徴 おすすめの人
JCB ・日本生まれの国際ブランド
・年会費無料のプロパーカードを発行
・海外での日本人に対するサポートが充実
・日本国内の加盟店数が多い
・維持コストなしにプロパーカードを持ちたい
・主に国内でクレジットカードを使用する
ダイナースクラブ ・世界初のクレジットカードを発行した国際ブランド
・グルメやトラベル系のサービスに強い
・会員限定の特典が多い
・ステータス性が高い
・グルメ関連の特典を受けたい
・会員限定の特典を受けたい
アメリカン・エキスプレス ・ステータス性の高い国際ブランド
・ホテルや空港関連の優待サービスが多い
・年会費は高め
・ステータス性の高いプロパーカードを発行したい
・ホテルや空港関連で豊富なサービスを受けたい

JCBカードは日本生まれの国際ブランドで、年会費無料のプロパーカードを発行しています。

クレジットカードの取引に関する実態調査報告書によると、クレジットカードを発行する際に最も重視されるポイントは年会費

多くの人はより年会費がかからない、余計な出費がないクレジットカードを探している傾向です。

JCBのプロパーカードなら、負担なくプロパーカードを発行したい人の希望を叶えてくれます。

クレジットカード発行の際に重視するポイント 割合
入会費や年会費 52.9%
新規入会時の特典 17.1%
支払額に応じた特典 12.5%


出典:クレジットカードの取引に関する実態調査報告書│公正取引委員会

海外での日本人に対するサービスが手厚いので、サポートを重視する人や国内での利用を想定した人におすすめです。

ダイナースクラブとアメリカン・エキスプレスは、特にステータス性の高い国際ブランド

ダイナースクラブはグルメやトラベル系に強く、会員限定の特典を多く提供しています。

アメリカン・エキスプレスはホテルや空港関連の特典が多い傾向です。

アメリカン・エキスプレスの上位カードは年会費が高めな分、持っているとカードを維持できるだけの経済状態にあると判断され、信用を得やすくなります

国内メインで使用するならJCBカード、海外や旅行目的ならダイナースクラブもしくはアメリカン・エキスプレスを選びましょう。

プロパーカードの中には招待制のカードもある

以下のハイランクなプロパーカードの中には、招待(インビテーション)を受けなければ作成できないものもあります。

  • プラチナカード
  • ブラックカード

プラチナカードやブラックカードは、年会費が非常に高額で簡単に維持できるカードではありません。

その代わり持っているだけでワンランク上の生活ができ、周囲の人にも「ブラックカードが持てるほど稼いでいる」と思われるハイステータスなカード。

例えば以下のカードは完全招待制で、どれだけ収入があっても自分の意思では申し込めません。

  • JCBゴールド ザ・プレミア
  • JCBザ・クラス

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドを保有している人が招待を受けられるカードです。

最上位カードのJCBザ・クラスはJCBゴールド以上を所有している人の中から、JCBが独自に定めた基準を満たした人のみ招待を受けられます。

JCBプラチナは招待なしで申し込みできる上位カードなので、JCBザ・クラスを発行するなら申し込んでみましょう。

ただしJCBプラチナもすぐ発行できるとは限らず、下位カードから実績を積まなければいけない可能性もあります。

ダイナースクラブでは、ダイナースクラブ プレミアムカードが招待制です。

入会の目安は非公開で、新規申し込みを検討している人は電話で相談に乗ってもらえます。

とはいえ原則招待制なので、相談したからと言って優先的にプレミアムカードへランクアップできるわけではありません。

ハイステータスなプロパーカードにランクアップしたいなら、誰でも申し込めるカードを発行して積極的に利用しましょう。

インビテーションを受ける際、参考にしていると思われる項目は以下のとおりです。

  • 年収
  • 職場や役職
  • 勤続年数
  • 毎月クレジットカードで支払っている金額
  • クレジットカードを含む毎月の支払いを滞納せず払えているか

発行したい上位カードがあるなら、同じ国際ブランドの一般カードやゴールドカードを発行しましょう。

国内で発行できるおすすめのプロパーカード一覧

クレジットカード会社が発行するプロパーカードも含めて、国内で発行できるおすすめのプロパーカードを一覧で比較しました。

プロパーカード 発行元 申込条件 年会費 家族会員の年会費 ポイント還元率 電子マネーとスマホ決済 付帯保険 付帯サービス 招待が必要な上位カード
JCB カード S
JCB カード S
国際ブランド ・18歳以上で本人または
配偶者に安定継続収入がある
・ または高校生を除く18歳以上で学生( 一部申し込めない学校あり)
無料 無料 0.5% ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・海外旅行傷害保険最高2,000万円
・海外ショッピングガード保険最高100万円
・JCBスマートフォン保険年間最高3万円
・JCBカード S 優待クラブオフ
・東京ディズニーリゾート特典
・ハワイ旅行で特典
JCB カード W
JCB カード W
・39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入がある
・ または高校生を除く39歳以下で学生( 一部申し込めない学校あり)
無料 無料 1.0% ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・海外旅行傷害保険最高2,000万円・海外ショッピングガード保険最高100万円 ・パートナー店で利用するとポイント最大20倍
・東京ディズニーリゾート特典
・ハワイ旅行で特典
※JCB カード W plus L限定で女性向け特典を付帯
JCBゴールド
JCBゴールド
20歳以上で本人に安定継続収入がある(学生は除く) 11,000円
※オンライン入会で初年度年会費無料
・1人目無料
・2人目から1名につき1,100円
0.5% ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高5,000万円
・海外ショッピングガード保険最高500万円
・国内ショッピングガード保険最高500万円
・国内・海外航空機遅延保険2万円~4万円程度
・JCBスマートフォン保険年間最高5万円
・空港ラウンジサービス・名門コースでゴルフ
・JCB トッピング保険
・JCB STAR MEMBER
・JCBカードオリジナルの優待サービス
・東京ディズニーリゾート特典
・ハワイ旅行で特典
・パートナー店で利用するとポイント最大20倍
・上位カードへの招待
・JCBゴールド ザ・プレミア
・JCBザ・クラス
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブ所定の基準を満たす 24,200円 5,500円 0.4% ・Apple Pay
・モバイルSuica
・楽天Edy
・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高1億円
・ショッピングリカバリー年間500万円
・グルメ優待
・トラベル優待
・ゴルフ優待
・エンタテイメント優待
・会員限定イベント招待
ダイナースクラブ プレミアムカード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
パートやアルバイトは申し込み不可 ※月会費1,100円
※初月無料
※月会費550円 0.5% Apple Pay ・海外旅行傷害保険最高5,000万円
・国内旅行傷害保険最高5,000万円
・ショッピング・プロテクション年間500万円
・スマートフォン・プロテクション3万円まで
・グリーン・オファーズ
・空港ラウンジ
・利用特典のボーナスポイント
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
パートやアルバイトは申し込み不可 31,900円 ・1枚目無料・2枚目以降13,200円 0.5% Apple Pay ・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高5,000万円
・キャンセル・プロテクション年間最高10万円
・ショッピング・プロテクション年間500万円
・リターン・プロテクションにより年間15万円相当まで払い戻し
・スマートフォン・プロテクション5万円まで
・ゴールドカード専用の特典
・利用特典のボーナスポイント
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
パートやアルバイトは申し込み不可 165,000円 無料
※4枚まで
0.5% Apple Pay ・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高1億円
・キャンセル・プロテクションによりキャンセル費用を負担
・ショッピング・プロテクション年間500万円
・リターン・プロテクションにより年間15万円相当まで払い戻し
・スマートフォン・プロテクション15万円まで
・ホームウェア・プロテクションにより購入金額の50~100%補償
・プラチナ・コンシェルジェ
・デスク
・プラチナカード専用の特典
・利用特典のボーナスポイント
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
18歳以上(高校生を除く) 無料 無料 0.5% ・Apple Pay
・Google Pay
・iD(専用)
・PiTaPa
・WAON
海外旅行傷害保険最高2,000万円 ・ポイントサービス
・パッケージツアー割引やチケットサービス
三菱UFJカード
三菱UFJカード
・18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある
・ または高校生を除く18歳以上で学生
1,375円
※初年度無料、2年目以降前年に1回でもカード利用があれば無料
※学生は在学中年会費無料
440円 0.5% ・Apple Pay
・Google Pay
・楽天Pay
・海外旅行傷害保険最高2,000万円
・ショッピング保険年間最高100万円
・会員限定キャンペーン
・トラベルやエンタメの優待サービス
SAISON CARD Digital
SAISON CARD Digital
18歳以上の連絡が可能な人 無料 無料 0.5% ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Suica
・PASUMO
・iD
会員限定の優待サービス

プロパーカードは、発行元の国際ブランドによって年会費や付帯保険の内容が異なります

クレジットカードのデザインもそれぞれで特徴があるので、デザインを重視する人は券面を比較しましょう。

年会費を重視する人は、無料でも発行できるJCBが向いています。

付帯保険やサービスを重視する人は、ダイナースクラブやアメリカン・エキスプレスが発行するカードを中心に選ぶのがおすすめ。

国内で使う機会が多いなら、クレジットカード会社が発行するカードも合わせてチェックしましょう。

JCB カード Sは年会費無料で持てるプロパーカード

JCB カード S

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_s.html
申込条件 ・18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある
・ または高校生を除く18歳以上で学生( 一部申し込めない学校あり)
年会費 無料
家族会員の年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高2,000万円
・海外ショッピングガード保険最高100万円
・JCBスマートフォン保険年間最高3万円
付帯サービス ・JCBカード S 優待クラブオフ
・パートナー店で利用するとポイント最大20倍
・JCB STAR MEMBERS
・東京ディズニーリゾート特典
・ハワイ旅行で特典

JCB カード Sは年会費無料で保有できる国際ブランド発行のプロパーカードです。

本人または配偶者に安定収入のある18歳以上または学生が発行できるカードで、家族会員の年会費もかかりません。

カードデザインもこだわり、植物由来の原料を一部使用したバイオマスデザインのカードも選択可能です。

JCB カード Sは海外旅行傷害保険に加えて、海外でのショッピング保険やスマートフォン保険も付帯しています。

JCB カード Sを発行すれば、年会費無料でスマホのディスプレイ破損時の修理費用を年間3万円まで補償してもらえます。

例えばドコモのsmartあんしん補償は月額330円からで、機種によっては毎月1,000円ほどの補償料が必要です。

JCB カード Sを持っているだけで、通信会社独自のスマホ補償を契約しなくて済むため、毎月の固定費を節約できます。

ただし国内旅行傷害保険は付帯していないので、国内旅行が中心の人は他のプロパーカードを選ぶか、国内旅行障害保険付帯の提携カードを発行しましょう。

JCBカード S 優待クラブオフは国内外20万ヶ所以上で割引やサービスが受けられる、JCB カード S独自の特典です。

さらにJCBブランドとして以下の特典も適用されます。

特典 内容
東京ディズニーリゾート ・パークチケットが当たるキャンペーン
・イベントへの招待
ハワイ ・JCBカードを見せるとワイキキトロリー(ピンクライン)の乗車賃無料
・JCBプラザラウンジ・ホノルルの利用

JCBのベーシックなプロパーカードとして発行されていたJCB一般カードは、2024年1月31日を持って新規発行が停止されます。

1年の利用額が50万円を下回ると年会費を1,375円負担する必要のあるカードでしたが、JCB カード Sは条件なしで年会費無料です。

年会費にこだわってプロパーカードを発行したい人や、JCBカード S 優待クラブオフの特典を受けたい人は、JCBカード Sを発行しましょう。

JCB カード Wは39歳まで申し込めるポイント還元率2倍のクレジットカード

JCB カード W

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html
申込条件 ・39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入がある
・ または高校生を除く39歳以下で学生( 一部申し込めない学校あり)
年会費 無料
家族会員の年会費 無料
ポイント還元率 1.0%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高2,000万円
・海外ショッピングガード保険最高100万円
付帯サービス ・パートナー店で利用するとポイント最大20倍
・東京ディズニーリゾート特典
・ハワイ旅行で特典
・JCBカードオリジナルの優待サービス
※JCB カード W plus L限定で女性向け特典を付帯

JCB カード Wは18歳から39歳まで限定で申し込める、ポイント還元率が2倍のプロパーカードです。

若者向けのクレジットカードで、JCB カード Sとの違いは以下の通り。

  • ポイント還元率が2倍になる
  • JCB カード W plus L限定で女性向け特典が付帯する
  • スマホ保険が付帯していない

JCB カード Sと比較して、JCB カード Wのポイント還元率は2倍です。

パートナーで利用するとポイントが最大20倍になる特典もあり、ポイントを貯めたい人にぴったり。

女性向けのJCB カード W plus Lを選べば、以下の女性向け特典も付帯します。

  • 協賛企業のプレゼントや優待企画に参加できる
  • 女性向けの保険に手頃な価格で加入できる

JCB カード Wには、スマホ保険がありません。

JCBカードオリジナルの優待サービスが利用可能で、旅行のサポートやエンターテインメントでの割引が受けられます。

JCB カード Wは、ポイント還元率を重視してプロパーカードを発行したい39歳までの若者にぴったりです。

JCBカード Wの公式サイトへ

JCBゴールドは旅行傷害保険が充実したプロパーカード

JCBゴールド

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold2.html
申込条件 20歳以上で本人に安定継続収入がある(学生は除く)
年会費 11,000円
※オンライン入会で初年度年会費無料
家族会員の年会費 ・1人目無料
・2人目から1名につき1,100円
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高5,000万円
・海外ショッピングガード保険最高500万円
・国内ショッピングガード保険最高500万円
・国内・海外航空機遅延保険2万円~4万円程度
・JCBスマートフォン保険年間最高5万円
付帯サービス ・空港ラウンジサービス
・名門コースでゴルフ
・JCB トッピング保険
・JCB STAR MEMBER
・JCBカードオリジナルの優待サービス
・東京ディズニーリゾート特典
・ハワイ旅行で特典
・パートナー店で利用するとポイント最大20倍
・上位カードへの招待

JCBゴールドは旅行傷害保険が充実したプロパーカードで、海外旅行なら1億円まで補償を受けられます。

国内初稿傷害保険も5,000万円までで、海外も国内も共にショッピングガード保険付帯です。

空港ラウンジサービスや名門コースでのゴルフと、ゴールドカードならではの特典が豊富

JCB STAR MEMBERでは、年間のカード利用額に応じて獲得ポイント数がアップする特典を受けられます。

利用合計額 ポイントの倍率
30万円以上 1.1倍
50万円以上 1.2倍
100万円以上 1.5倍
300万円以上 1.6倍

さらにJCBが指定するキャンペーンの抽選口数が最大6倍までアップする特典もあります。

対象となるキャンペーンにはキャンペーンチャンスアップマークの表示または案内があるので、チェックして応募しましょう。

JCBゴールドはデザインにもこだわったカードで、通常デザイン以外に環境に配慮したバイオマスデザインや、ディズニーデザインも選べます。

JCBゴールドを持っている人は、完全招待制カードの招待を受けられる可能性も。

  • JCBゴールド ザ・プレミア
  • JCBザ・クラス

JCBの上位カードにはJCBプラチナもありますが、プラチナカードは招待なしでも申し込めます。

JCBゴールドの年会費は11,000円で、一般カードとは異なり無料では発行できません。

付帯保険や付帯サービスを充実させたい人は、JCBゴールドを選びましょう。

ダイナースクラブカードはグルメ関連の優待サービスが充実

ダイナースクラブカード

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.diners.co.jp/ja/cardlineup/dinersclubcard.html
申込条件 ダイナースクラブ所定の基準を満たす
年会費 24,200円
家族会員の年会費 5,500円
ポイント還元率 0.4%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・モバイルSuica
・楽天Edy
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高1億円
・ショッピングリカバリー年間500万円
付帯サービス ・グルメ優待
・トラベル優待
・ゴルフ優待
・エンタテイメント優待
・会員限定イベント招待

ダイナースクラブカードは、グルメ関連の優待サービスが充実しているプロパーカードです。

ダイナースには「食事をする人」という意味で、レストランで生まれた発想を元にクレジットカードが作られました。

設立の経緯から体験を重視したクレジットカードで、グルメ以外にもトラベル優待やゴルフ優待といった豊富な優待サービスが受けられます。

会員限定イベントにも力を入れ、過去に以下のイベントが開催されました。

  • 食育イベント
  • 初日の出フライト
  • 会食会

利用可能枠に一律の制限はなく、会員の利用状況や支払い実績を元に個別設定される仕組みです。

申込条件は明確に記載されておらず、ダイナースクラブ独自の基準で審査が行われます。

とはいえ以前は35歳以上の人しか申し込めなかったカードのため、審査は厳しめだと推測可能です。

35歳が所属する階級の平均給与は462万円なので、年収500万円前後あれば、審査に通る可能性があると考えられます。

参考:民間給与実態統計調査│国税庁長官官房企画課

年収500万円前後でグルメや会員限定のイベントを重視したい人は、ダイナースクラブカードに申し込みましょう。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは月会費制で持ちやすい

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/green-card/
申込条件 パートやアルバイトは申し込み不可
年会費※月会費制のカード ※月会費1,100円
※初月無料
家族会員の年会費※月会費制のカード ※月会費550円
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 Apple Pay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高5,000万円
・国内旅行傷害保険最高5,000万円
・ショッピング・プロテクション年間500万円
・スマートフォン・プロテクション3万円まで
付帯サービス ・グリーン・オファーズ
・空港ラウンジ
・利用特典のボーナスポイント

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、クレジットカードとしては珍しく月会費制です。

1ヶ月単位でカードを継続するか決められるため、以下の人でも使いやすいのがメリット。

  • 維持コストが心配でプロパーカードを発行できなかった
  • プロパーカードを試してみたい
  • サブスク感覚でカードを持ちたい

月会費1,100円で年会費にすると13,200円なので、dカードゴールドや楽天カードゴールドといった、ゴールドの提携カードに近い価格帯です。

年会費でも無理なく持てる価格帯ですが、月会費制ならプロパーカードを試してみたい人やサブスク感覚で利用したい人も手軽に申し込めます。

年会費と違ってまとめて支払うわけではなく1,100円ずつ支払うため、月会費が大きな負担にならず続けやすいのも嬉しいポイント。

以下は優待サービスの一例で、他にも多くの特典が付帯しています。

  • 国内約100店舗の対象レストランを2名以上で予約すると1名無料
  • ホテルの宿泊割引
  • 対象レストランやカフェで割引
  • 部屋の荷物を預かってくれる収納サービス
  • 手に入りにくいトレーディングカードやスニーカーも購入できるフリマアプリ
  • メルセデス・ベンツのレンタル

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、幅広いサービスを体験できるプロパーカードです。

8ヶ月継続利用して以下の条件を満たすと、最大35,000のボーナスポイントが付与されます。

  • 入会後8ヶ月以内にカード利用ボーナス対象加盟店で10万円以上利用
  • 入会後3ヶ月以内に20万円の利用
  • 入会後6ヶ月以内に50万円の利用

1つ条件を達成するだけでもポイントの付与があるため、細かくポイントを貯めやすいカードです。

月額制のプロパーカードを発行したい人や特典を重視する人には、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードが向いています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは旅行関連の特典が豊富

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/gold-preferred-card/
申込条件 パートやアルバイトは申し込み不可
年会費 31,900円
家族会員の年会費 ・1人目無料
・2人目以降13,200円
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 Apple Pay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高5,000万円
・キャンセル・プロテクション年間最高10万円
・ショッピング・プロテクション年間500万円
・リターン・プロテクションにより年間15万円相当まで払い戻し
・スマートフォン・プロテクション5万円まで
付帯サービス ・ゴールドカード専用の特典
・利用特典のボーナスポイント

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ゴールドカード専用の特典が豊富なプロパーカードです。

  • 旅行予約でポイント還元率アップ
  • 空港ラウンジ
  • 600を超えるホテルやリゾートで2連泊以上すると優待料金や特典を提供
  • 旅行先での問い合わせに日本語で対応するオーバーシーズ・アシストのサービス
  • アートやカルチャー関連のイベント

旅行先でレストランの予約や医療機関の紹介を受けたいときには、日本語で問い合わせられるオーバーシーズ・アシストのサービスも利用可能です。

旅行関連の特典が特に豊富で、万が一体調不良やケガで旅行やイベントに行けなかったときは、キャンセル・プロテクションにより年間最高10万円までの補償も受けられます。

年間500万円までのショッピング補償や、万が一商品の返品を受け付けてもらえなかったときに払い戻しを受けられるリターン・プロテクションも付帯。

申込条件は明記されていませんが、パートやアルバイトは申し込めません

アメリカン・エキスプレス自体ステータス性の高いカードで、発行の難易度は高めです。

少なくとも正社員の平均給与程度の年収は求められると考えられます。

令和4年度の正社員の平均給与は523万円程度のため、500万円前後の年収がある人は申し込みを検討しましょう。

参考:民間給与実態統計調査│国税庁長官官房企画課

年収に不安がある人はグリーンカードから始めて実績を積むと、審査に通りやすくなる可能性があります。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは招待なしで申し込めるプラチナカード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

項目 詳細
発行元 国際ブランド
公式サイト https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/platinum-card/
申込条件 パートやアルバイトは申し込み不可
年会費 165,000円
家族会員の年会費 無料※4枚まで
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 Apple Pay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高1億円
・国内旅行傷害保険最高1億円
・キャンセル・プロテクションによりキャンセル費用を負担
・ショッピング・プロテクション年間500万円
・リターン・プロテクションにより年間15万円相当まで払い戻し
・スマートフォン・プロテクション15万円まで
・ホームウェア・プロテクションにより購入金額の50~100%補償
付帯サービス ・プラチナ・コンシェルジェ・デスク
・プラチナカード専用の特典
・利用特典のボーナスポイント

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはアメックスの中でも上位カードですが、招待なしで申し込み可能です。

とはいえ年会費が165,000円で維持コストが高いため、審査は厳しめ。

ゴールドカードと同様に、少なくとも年収500万円以上を求められると予想できます。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには専用の特典が豊富で、手厚いサービスが特徴です。

プラチナ・コンシェルジェ・デスクが24時間365日顧客の要望を受け付けてくれるほか、以下のようなサービスも受けられます。

  • カード更新ごとに国内の対象ホテルで一泊できる無料ペア宿泊券をプレゼント
  • 泊先で部屋のアップグレードやレイトチェックアウトに対応
  • 提携ホテルのメンバーシップ入会で上位ステータスを付与
  • 世界1,300ヶ所以上のホテルやリゾートでプラチナ・カード会員限定の優待プログラム
  • 1,200ヶ所以上の空港ラウンジ
  • レストランで毎回20%やキャッシュバック特典
  • 予約困難な人気レストランの予約
  • 動画配信サービスの利用でキャッシュバック

保険も充実していて、旅行先や日々の生活での万が一にも備えられます。

クレジットカード維持のために年17万円近い費用を負担できるなら、特典豊富で招待なしでも申し込めるアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを選びましょう。

年会費が負担だと感じるなら、グリーンカードやゴールドカードの発行が向いています。

三井住友カード(NL)は最短10秒での発行にも対応できる

三井住友カード(NL)

項目 詳細
発行元 クレジットカード会社
公式サイト https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp
申込条件 18歳以上(高校生を除く)
年会費 無料
家族会員の年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・iD(専用)
・PiTaPa
・WAON
付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円
付帯サービス ・ポイントサービス
・パッケージツアー割引やチケットサービス

三井住友カード(NL)は以下の条件を満たして申し込むと、最短10秒での即日発行にも対応できるプロパーカードです。
※即時発行ができない場合があります。

  • 申込時に口座振替設定を完了させる
  • 個人事業主や複数の職業がある人ではない
  • 追加カードは同時に申し込めない

個人事業主や複数の職業がある人は、即時発行の対象になりません。

三井住友カード(NL)はポイントサービスの充実したプロパーカードで、対象のコンビニなどでスマホのタッチ決済を利用すると7%のポイント還元を受けられます。

コンビニで週1,000円買い物をする人は、同じポイント還元率のカードと比較して月260ポイント多く獲得可能です。

カード 1ヶ月の獲得ポイント数 1年の獲得ポイント数
三井住友カード(NL) 280ポイント 3,360ポイント
ポイント還元率0.5%のカード 20ポイント 240ポイント

会員限定のサービスには、パッケージツアーの割引やインターネットチケット購入サービスがあります。

三井住友カード(NL)の上位カードは以下の通りで、いずれも招待なしで申し込み可能です。

  • 三井住友カード ゴールド
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 三井住友カード プラチナプリファード
  • 三井住友カード プラチナ

すぐにでもプロパーカードを発行したい人や、将来的に三井住友カードの上位カードを発行したい人は、三井住友カード(NL)に申し込みましょう。

三井住友カードの公式サイトへ

三菱UFJカードは口座との連携で便利に使える銀行系のプロパーカード

三菱UFJカード

項目 詳細
発行元 クレジットカード会社
公式サイト https://www.cr.mufg.jp/apply/card/mucard/index.html
申込条件 ・18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある
・ または高校生を除く18歳以上で学生
年会費 1,375円
※初年度無料、2年目以降前年に1回でもカード利用があれば無料
※学生は在学中年会費無料
家族会員の年会費 440円
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・楽天Pay
付帯保険 ・海外旅行傷害保険最高2,000万円
・ショッピング保険年間最高100万円
付帯サービス ・会員限定キャンペーン
・トラベルやエンタメの優待サービス

三菱UFJカードは銀行系のプロパーカードで、三菱UFJ銀行口座との連携で便利に使えます。

  • キャッシュカードや通帳紛失時の再発行手数料550円をキャッシュバック
  • 支払い口座設定時に1,000Pontaポイントをプレゼント
  • 三菱UFJ銀行アプリで口座残高もカードの利用状況も管理

三菱UFJ銀行を支払い口座に設定していると、万が一キャッシュカードや通帳を紛失した時に再発行手数料を負担してもらえます。

三菱UFJ銀行アプリをダウンロードすれば、口座もカードも同時に管理できて家計の把握がしやすいです。

支払い口座設定時に以下の条件も同時に満たすと、1,000Pontaポイントのプレゼントもあります。

  • スーパー普通預金を保有
  • 三菱UFJダイレクトの利用
  • メインバンク プラス ポイントサービスに申し込み

カードを保有していると、トラベル関連やエンタメ関連の優待サービスも受けられます。

三菱UFJカードの上位カードは次の2種類で、いずれも招待はいりません。

  • 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
  • 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJ銀行に口座を持っている人は、連携して便利に使える三菱UFJカードを発行しましょう。

三菱UFJカードの公式サイトへ

SAISON CARD Digitalは貯めたポイントが無期限で失効の心配なし

SAISON CARD Digital

項目 詳細
発行元 クレジットカード会社
公式サイト https://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/082/
申込条件 18歳以上の連絡が可能な人
年会費 無料
家族会員の年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
電子マネーとスマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Suica
・PASUMO
・iD
付帯保険
付帯サービス 会員限定の優待サービス

SAISON CARD Digitalで貯められるポイントの種類は永久不滅ポイントで、貯めたポイントは無期限です。

ポイント失効の心配がないため、年間の利用額が少ない人でも自分のペースでポイントを貯められます。

多くのクレジットカードで高校生は申し込み対象外ですが、SAISON CARD Digitalは18歳以上なら高校生も申し込める珍しいカードです。

早めにプロパーカードを発行して将来的に上位カードを目指したい人にもぴったり。

セゾンカードを持っていると「優待のあるお店」で優待を受けられます。

  • レジャー施設
  • レストラン
  • ホテル

ショッピングでのポイント獲得率アップやパッケージツアーの割引といった多彩なサービスがあります。

SAISON CARD Digitalの上位カードは以下の通りで、招待は不要です。

  • SAISON GOLD Premium
  • ゴールドカードセゾン

ポイントの期限を気にせず利用できるプロパーカードが希望の人や、カードを早く発行したい高校生は、SAISON CARD Digitalを選びましょう。

セゾンカードはアメックスブランドのプロパーカードも発行

セゾンカードが発行するプロパーカードには、アメックスブランドもあります。

  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital
  • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

また、セゾンが発行しており、券面がセンチュリオンデザインになっているセゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのシリーズも、セゾンのプロパーカードです。


出典:プロパーカードと提携カードの違いは?おすすめのカードも紹介│セゾンカード

一般カードのセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalは、QUICPayと相性がよく2%のポイント還元を受けられます。

年会費は1,100円で、初年度と年1回でもカードの利用があった翌年度は無料です。

国際ブランドのアメリカン・エキスプレスが発行するカードは年会費の負担が高く、申込条件も不明確。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalは、カードを年1回でも使うと維持コストをかけずに保有できます。

ステータス性は国際ブランドから発行されているプロパーカードの方が高いです。

手頃な年会費でアメリカン・エキスプレスの名称が入ったクレジットカードを持つなら、セゾンカードが発行するアメックスブランドも検討しましょう。

プロパーカードのメリット4つ

プロパーカードを発行するメリットは、以下の4つです。

  • 実績を積むと上位カードの審査に通りやすくなる
  • シンプルなデザインで持ち歩きやすい
  • 発行停止になる可能性が低い
  • 付帯サービスが充実している傾向にある

低位のプロパーカードを発行して使い続けると、ハイクラスのプロパーカードを発行しやすくなります。

プロパーカードは提携先企業がなくデザインに企業ロゴが含まれないので、カードのシンプルな見た目を重視する人にはプロパーカードがぴったり。

発行元が国際ブランドやクレジットカード会社なので、カードの発行が停止になる可能性は低いです。

ブランドならではの付帯サービスが受けられるため、サービス重視で選びたい人にも向いています。

プロパーカードで実績を積むと上位カードを発行しやすい

一般カードやゴールドカードのプロパーカードで実績を積むと、上位カードを発行しやすくなります。

クレジットカードは、上位カードほど審査が厳しい傾向です。

  • 年会費が高い
  • ショッピング枠の上限が高い

プラチナカードやブラックカードは年会費も高く、維持できるだけの経済状況でなければいけません。

ショッピング枠の上限も高くなりがちのため、代金を支払えるだけの収入があるか慎重に見極められます。

下位カードで以下の使い方をしていると、ハイクラスカードを発行しても問題なく支払える状態にあると判断されやすいです。

  • 定期的にカードを使っている
  • 利用額を毎月滞りなく支払っている

毎月クレジットカードを使っていれば、クレジットカードを使える経済的な余裕があると思ってもらえます。

カードの利用代金を遅れずに支払っていれば、支払えるだけの収入と支払いを管理する能力がある証明になり信用を得やすいです。

自分から申し込む必要なく、上位カードへの招待が届く可能性も。

招待を受けられる状態なら審査に通る基準に近いため、審査に通過しやすい可能性があります。

下位カードから始めて将来的にプラチナやブラックを目指すなら、毎月数万円程度の支払いをして、遅れなく返済を続けましょう。

企業ロゴの入っていないシンプルなデザインが魅力

プロパーカードは国際ブランドが直接発行しているため、提携先企業のロゴが入りません。

国際ブランドのマークのみのシンプルなデザインが多く飽きにくいうえ、どこで出しても恥ずかしくないのがメリット。

例えばJCBカード Sは、JCBのマークとカードの名称のみのシンプルな券面になっています。

JCB カード S

JCBブランドがANAと提携したANA JCB 一般カードのデザインは、以下の通りです。

ANA JCBカード


出典:ANA JCBカード│JCB

ANA JCB 一般カードは、JCBブランドのマーク以外にもカードの名称やANAの企業ロゴが入ったデザインです。

デザインには好みがあり、企業ロゴや企業キャラクターモチーフのクレジットカードはダサく感じる人も。

ポップなデザインのクレジットカードは、上司や義父母の前で使いにくい可能性があります。

プロパーカードはいずれもシンプルかつスタイリッシュなデザインなので、どのような場面でもTPOに合わせられます

シンプルで飽きがこないカードを持ちたい人は、プロパーカードを発行しましょう。

発行元の都合で発行停止になりにくい

プロパーカードを発行しているのは国際ブランドやクレジットカード会社で、発行元の都合によってカードが発行停止になる可能性は低いです。

提携カードは国際ブランドとの提携終了や新規カードの発行開始に伴って、カードが発行停止になる例もあります。

以下の費用をクレジットカードで支払っているときにカードが発行停止になれば、利用するカードを変更しなけばいけません。

  • 水道代
  • 光熱費
  • 家賃
  • スマホ代、通信費
  • サブスク関係

例えばNTT グループカードは、2023年7月を持ってサービスが終了しました。

移行先はdカードですが、新たにdカードを発行したとしてもカード番号は変わるので、公共料金の支払いに利用していた人は変更手続きが必須

dカード以外のクレジットカードを発行した人も同様に手続きが必要なので、非常に面倒です。

手続きをしなければ公共料金を滞納した扱いになり、気付かないまま放置していると電気やガスを止められる可能性も。

プロパーカードなら発行停止になる可能性が低く、発行停止になっても引き続き利用できる傾向にあります。

JCB一般カードは2024年1月31日に新規発行停止予定ですが、カードを持っている人は引き続き利用可能です。

公共料金や電話料金の支払いにクレジットカードを利用するなら、プロパーカードが向いています。

付帯サービスの充実したカードが多い

プロパーカードには、付帯サービスの充実したカードが多い傾向です。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードを持っていると、グリーンカード独自のグリーン・オファーズによって幅広い特典を受けられます。

  • ホテルの宿泊割引
  • 対象レストランやカフェで優待サービスを提供
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのカード会員様限定貸切ナイトへの応募
  • ブランドバッグを月額料金でレンタル
  • 腕時計のサブスク

旅行で役立つ特典から、ブランドバッグのレンタルや腕時計のサブスクのようにユニークな特典まで、幅広いサービスが提供されています。

提携カードは提携先でお得になる特典が中心です。

例えば楽天カードでもアメリカン・エキスプレスブランドのカードは選べますが、ブランドに関わらず受けられるサービスは他のブランドと共通しています。

独自の幅広いサービスを期待するなら、プロパーカードを選びましょう。

プロパーカードのデメリットは主に3つ

プロパーカードの主なデメリットは、以下の3点です。

  • 維持コストがかかるケースもある
  • 審査難易度が高めになる
  • ポイント還元率は一般的

プロパーカードには年会費のかかるものが多く、維持コストも考えて発行する必要があります。

ステータス性を持たせる意味もあり、プロパーカードは提携カードほど幅広い人に発行できるものではありません。

利用限度額も高めに設定されるケースが多く、審査難易度は高めです。

プロパーカードのポイント還元率は0.5%が多く、還元率が高いとは言えません。

プロパーカードのデメリットも知った上で、以下の内容を検討しましょう。

  • プロパーカードを発行するか
  • プロパーカードのみ持つか提携カードと2枚持ちするか

カードのランクが上がるほど審査難易度も高くなるので、カードランクも自分に合ったものを選びましょう。

プロパーカードは維持コストがかかるケースもある

国際ブランドが発行するプロパーカードは、年会費のかかるものが多いです。

プロパーカード 年会費
JCB カード S 無料
JCB カード W 無料
JCBゴールド 11,000円
※オンライン入会で初年度年会費無料
ダイナースクラブカード 24,200円
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード ※月会費1,100円
※初月無料
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 31,900円
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 165,000円

JCBカードが発行する一般カード以外は、年会費がかかります。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、年会費だけで165,000円必要です。

JCBカードならゴールドでも11,000円の年会費で済むため、カードごとの費用もチェックしましょう。

クレジットカード会社が発行するプロパーカードなら、年会費無料のものもあります。

三菱UFJカードは年会費1,375円のカードですが、初年度無料で、2年目以降も前年に1回でもカード利用があれば年会費はかかりません

維持コストがかかるプロパーカードを発行するなら、毎年費用を負担し続けられるか確認しましょう。

年会費が払えないときは、年会費無料のプロパーカードを選ぶと無理なく維持できます。

ただし付帯サービスは年会費有料のプロパーカードほど充実していません。

サービス内容と年会費のバランスを見て、自分に必要なカードを発行しましょう。

プロパーカードは審査難易度が高めな傾向にある

プロパーカードは以下の理由で審査難易度が高めな傾向です。

  • プロパーカードのステータス性を保つために発行する人を選んでいる
  • 利用限度額が高く支払い能力のない人には発行できない
  • 年会費を払ってカードを維持できるかチェックする必要がある

プロパーカードの大きなメリットはステータス性の高さで、ステータス性を保つには誰にでも発行するわけにいきません。

対して提携カードは自社のサービス利用促進が目的なので、自社の基準に合えば積極的にカードを発行する傾向です。

プロパーカードの利用限度額は高めに設定されるケースが多く、支払い能力が厳正に確認されます

プロパーカードは年会費が高額な傾向なので、年会費を負担できるだけの経済状況であるかもチェックされます。

毎月10万円、年収120万円のアルバイトで働いている人が、年会費31,900円のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに申し込んだとします。

年会費だけで月収3分の1ほどの支払いが発生するので、カードの維持が難しいと判断される可能性があります。

実家暮らしで生活費をほとんど支払っていないとしても、収入に対して支払い能力が見合っているとは判断されにくいです。

一般カードはゴールドカードやプラチナカードといった上位カードよりも発行しやすい傾向。

年収が500万円を切っているときは、一般カードから始めて実績を積んだ方が上位カードの審査に通りやすくなります。

プロパーカードのポイント還元率はあまり高くない

プロパーカードのポイント還元率はあまり高いとは言えず、0.5%が一般的です。

クレジットカードのポイント還元率は、1.0%を超えたら高いと言われます。

1ヶ月に10万円決済するとき、ポイント還元率の違いによるポイント獲得数の差は以下の通りです。

ポイント還元率 1ヶ月の獲得ポイント数 1年間の獲得ポイント数
0.5% 500ポイント 6,000ポイント
1.0% 1,000ポイント 12,000ポイント

ポイント還元率が倍になれば獲得できるポイント数も倍になり、1年間で6,000ポイントの差が出ます。

1ヶ月に20万円決済する人なら、1年間で12,000ポイントの差に。

クレジットカードの利用額が大きい人ほど、ポイント還元率の高いカードを持っていると効率的にポイントの獲得が可能です。

ポイント還元率が高いプロパーカードには、以下の2種類があります。

プロパーカード ポイント還元率
JCB カード W 1.0%
楽天カード 1.0%

ポイント還元率に注目してカードを選びたい人には、提携カードの方が向いている可能性もあります。

ポイント還元率も重視しながらプロパーカードを発行するなら、以下の対策をしましょう。

  • JCB カード Wまたは楽天カードを選ぶ
  • 提携カードと2枚持ちして利用先によって使い分ける
  • 特定の利用先でポイント還元率が上がるプロパーカードを発行する

JCB カード Wまたは楽天カードを選べば、ポイント還元率は1.0%です。

普段よく利用する店舗の提携カードも発行して併用すると、ポイントが貯まりやすくなります。

クレジットカードの利用先が限られている人は、三井住友カード(NL)のように利用先によって大きくポイントアップするカードを発行しましょう。

プロパーカードに関してよくある質問

プロパーカードに関してよくある以下の質問に対して、回答を掲載しました。

  • VisaやMastercardはプロパーカードを発行していないのですか?
  • プロパーカードとはどういう意味ですか?
  • プロパーカードはいらないという噂は本当ですか?
  • プロパーカードはどうやって発行したらいいですか?

疑問がある人は回答をチェックした上で、プロパーカードを発行するか判断してください。

VisaやMastercardはプロパーカードを発行していない?

国際ブランドのVisaやMastercardは、プロパーカードを発行していません。

ただし銀行やクレジットカード会社が発行している広い意味でのプロパーカードなら、VisaやMastercardでも保有できます。

日本国内では、クレジットカード会社が発行するクレジットカードをプロパーカードとして扱うケースも。

三井住友カード(NL)や楽天カードは、VisaやMastercardブランドのカードを発行しています。

プロパーカードとはどういう意味?

プロパーは「独自の」「正規の」といった意味で、国際ブランドから直接発行されたクレジットカードがプロパーカードと呼ばれます。

海外で言うプロパーカードは国際ブランドが発行したカードです。

日本国内に限っては、クレジットカード発行のクレジットカードもプロパーカードと呼ばれています。

海外での利用が多い人は国際ブランド発行のプロパーカードを選ぶと、国外でもステータス性を証明しやすいです。

プロパーカードは必要ないという噂もあるけれど本当?

プロパーカードは必要ないという噂もありますが、人によっては本当とも嘘とも言えます

分類 詳細
プロパーカードが必要な人 ・クレジットカードにステータス性を求める
・国際ブランドならではの特典を受けたい
プロパーカードが不要な人 ・クレジットカードにポイント還元率や提携先でのサービス充実を求める
・クレジットカードを利用する先が特定の店舗に限られる

普段から利用する店舗が限られ、利用先でのサービスを充実させたい人には、提携カードが向いています。

例えばイオングループのスーパーでの買い物にカードを使うなら、提携カードのイオンカードがあれば十分です。

クレジットカードにステータス性や国際ブランドならではの特典を求める人には、プロパーカードがぴったり。

カードを利用する場面によっては、プロパーカードが必要ないと感じる可能性もあります。

プロパーカードを発行する流れは?

プロパーカードを発行する流れは、以下の通りです。

  1. 発行するプロパーカードを選ぶ
  2. 国際ブランドの公式サイトにアクセスする
  3. 選んだカードに申し込む
  4. 審査結果の連絡を受ける
  5. カードが届いたら利用を始める

プロパーカードの申し込みは、公式サイトからできます。

選んだカードに申し込んだら、多くのカードでメールによって審査結果連絡があるので、メールをチェックしましょう。

一部のプロパーカードは、最短申込日当日にアプリ上でカード番号を確認できます。

  • JCB カード W
  • 三井住友カード(NL)
  • SAISON CARD Digital

カード番号が発行されたら、ネットショッピングやスマホ決済に設定して実店舗でのショッピングに利用できます。

「欲しい商品が売り切れそう」「タイムセール内にカードの発行を間に合わせたい」といったときは、最短当日発行できるプロパーカードを選ぶと便利です。

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