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dカードゴールドの審査難易度は低いって本当?申込条件や審査に落ちる人の特徴を解説

dカード GOLDの審査難易度は?

dカードゴールドはdカードの上位ランクにあたる、ドコモが発行するクレジットカードです。

dカードからアップグレードすれば、ドコモのケータイ料金の還元率が上がったり、特典が付いたりします。

しかし、「審査に通過するか不安」「本当にアップグレードしてメリットはあるの?」と思う人も少なくありません。

本記事では、dカードゴールドの以下3点について徹底解説します。

  • dカードゴールドの審査難易度
  • dカードゴールドの審査に通過するためのポイント
  • dカードゴールドのメリットデメリット

本記事を参考にdカードゴールドのメリットデメリットを確認し、dカードゴールドを生活に役立てましょう。

dカードゴールドの審査はゴールドの中では甘い傾向

dカード GOLD券面画像

公式サイト https://dcard.docomo.ne.jp/st/dcard_gold/index.html
年会費 11,000円
利用限度額 最高300万円
ポイント還元率 1.0%
家族カード年会費 無料(2枚目以降1,100円)
ETCカード 無料
旅行傷害保険 国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
申込条件 ・個人名義
・引き落としは本人名義の口座
・18歳以上(高校生を除く)
・安定した収入

※1 2年目以降は年に1度もETCカードの利用がなかった場合、年会費550円

審査難易度が高いゴールドカードの中で、dカードゴールドは比較的審査が甘い傾向にあります。

一般的に審査の難易度は、クレジットカード会社の系統とカードのランクによって変わります。

以下の表で数字が大きくなるごとに、審査の難易度が低くなっていくイメージです。

項目 詳細
クレジットカード会社の系統 1 外資系
2 銀行系
3 鉄道・交通系
4 信販系
5 流通系
6 ネット系
7 消費者金融系
クレジットカードのランク 1 ブラックカード
2 プラチナカード
3 ゴールドカード
4 一般カード

外資系や銀行系が発行しているカード審査の難易度は高く、消費者金融系なら難易度は低くなります。

外資系はアメリカンエキスプレス、銀行系では三井住友銀行や三菱FJ銀行などのメガバンクのクレジットカードが有名です。

ランク別に見ると、ブラックカードは1番難易度が高く、一般カードが1番低くなります。

dカードゴールドは、NTTドコモが提供しているので流通系程度の審査難易度で済む傾向です。

流通系やネット系のクレジットカードは、自社サービスを利用してもらうために、幅広い人を発行の対象とする傾向にあります。

ドコモのサービスを利用しやすくする目的で発行するため、銀行系や外資系のクレジットカードと比べると審査の難易度は低め。

審査内容は非公開ですが、dカードゴールドの審査に通ったという口コミは多いです。

不動産所得で収入を得ている無職や、年収100万のパートの人でも通過している口コミがあったので、ゴールドカードの中でも審査難易度は低いと言えます。

ただし支払い能力がないと判断されれば、審査には通りません。

無条件でdカードゴールドを発行できるわけではないので、自分が審査に通る状態か確認してから申し込みやアップグレードの申請をしましょう。

dカードゴールドの審査に通過する最低条件は4つ

dカードゴールドの審査通過する最低条件は、以下の4つです。

  • 個人名義
  • 引き落としは本人名義の口座
  • 18歳以上(高校生を除く)
  • 安定した収入

dカードゴールドは個人名義のクレジットカードで、利用料金の引き落とし口座も本人名義である必要があります。

年齢は高校生を除く18歳以上が申し込み可能です。

20歳以上をゴールドカード発行の条件としているクレジットカード会社も多いので、dカードゴールドは比較的条件が緩め。

安定した収入には正社員という条件はなく、勤労所得以外の収入を得ている人や主婦でも申し込みができます。

口コミでは、不動産所得月50万円の人やアルバイトでも審査に通過していました。

国税庁の調査によると給与所得者の平均年収は令和4年で458万円です。

正社員で平均年収があれば審査に通過する可能性が高いと言えます。

(参考:国税庁|令和4年分 民間給与実態統計調査

正社員でない人や平均年収以下でも、dカードゴールドの審査に通過する可能性があるので、最低条件をクリアしていれば申し込みましょう。

dカードゴールドの審査に落ちた人の4つの特徴

dカードゴールドの審査に落ちる人の特徴は、以下の4つです。

  • 申し込み最低条件をクリアしていない
  • 滞納の経歴がある
  • 申込情報に誤りがある
  • 複数社に同時に申し込んでいる

dカードゴールドを申し込むには、18歳以上で安定した収入を得ている必要があるので、対象外の人は確実に審査に落ちます。

滞納した経歴があると信用情報に履歴が残り、支払い能力を疑われて審査に通りにくくなります。

申し込み時に入力する住所や年収情報に誤りがあると、信用問題になるので審査通過が困難に。

dカードゴールドと他社のクレジットカードを同時期に申し込むと、返済能力が不足する可能性もあるため審査に通りにくくなります。

dカードゴールドを申し込む際は、上記4つの特徴に当てはまっていないか確認しましょう。

職業や収入が基準を満たしていないと即座に否決される

職業や収入が基準を満たしていないと、dカードゴールドの審査で否決される原因になります。

dカードゴールドに申し込む最低条件のうち、個人名義で申し込み引き落としに本人名義の口座を設定するのは難しくありません

法人を経営している人は、法人名義で申し込むのは避けましょう。

審査に大きく影響するのは、申し込み対象年齢と安定継続収入の有無です。

18歳未満の人や18歳に達していても高校を卒業していない人は、即座に否決されます。

定期的な収入がない人も、安定継続収入がないので審査に通りません。

個人事業主は現在の収入が高くても、今後の安定性にかけるため審査でマイナス評価になる可能性も。

転職したばかりで勤続年数が少ない人は、今後長く働き続けるか不明のため、審査に通りにくくなります。

「扶養人数が多い」「家賃の負担が大きい」といった状況や、年収が極端に低いと、返済能力がないと判断されて審査に通りにくいです。

しかし勤務形態や年収金額に条件は設けられていないため、安定した収入があれば個人事業主アルバイトでも審査に通過する可能性があります。

月々の収入が安定していない個人事業主は業務量を調整する、アルバイトならシフトを一定にする対策も可能です。

不安なときは3ヶ月~半年期間を開け、毎月同程度の収入を得てから申し込むと、審査通過の可能性を高められます。

最低条件をクリアしている人は、一度審査を受けましょう。

信用情報に滞納した履歴があると審査に通過がしにくい

過去にクレジットカードやローンの支払いを滞納し、信用情報に滞納履歴があると審査に通りにくくなります。

信用情報機関とは、個人の借り入れに関する記録である信用情報を管理する機関です。

クレジットカードの審査では、信用情報機関に情報を照会して下記項目を確認します。

  • 利用金額
  • 申込履歴
  • 返済実績
  • 借入金額

信用情報機関には借り入れに関するすべての情報が集められているため、過去に滞納した会社がNTTドコモでなくても履歴は筒抜けです。

履歴を元に返済能力があるか判断するので、滞納履歴があるとマイナス評価。

特にNTTドコモで滞納したことがあると審査でマイナスに働きます。

信用情報機関は5年で履歴は表示されなくなりますが、NTTドコモの履歴は社内で残り続けるので、dカードゴールドの審査に通りません。

NTTドコモで長期間滞納した人は、dカードゴールドは諦めて他社のクレジットカードを選びましょう。

滞納をしていなくても借り入れがある状態でキャッシング機能を付帯させると、審査に通りにくくなります。

総量規制というルールにより、貸金業者からは年収の1/3を超えて借り入れできません。

すでに年収の1/3に近い借り入れがあると、お金に困っていると判断され、審査に通りにくくなります。

クレジットカードにはキャッシング機能があり、キャッシングで借りるお金も総量規制の対象です。

すでに借り入れがある状態でキャッシング機能を希望すると、お金に困っており返済能力が低いと判断されます。

ショッピング機能は借り入れではなく、直接総量規制は関係しません。

ショッピング機能のみなら審査に通過できる人も、キャッシング機能を付帯すると審査落ちする可能性があります。

特に利用予定がなければ、キャッシング機能は希望せず申し込みましょう。

申込情報に誤りがあると審査に時間がかかり落ちやすい

dカードゴールドの申込情報に誤りがあると、審査に時間がかかり、審査自体も落ちやすくなります。

クレジットカードの申し込みには、以下の情報の記載が必要です。

  • 名前住所連絡先
  • 勤務状況
  • 年収
  • 家賃の負担額
  • 借入状況
  • 本人確認書類

ドコモは申込時に提供された情報と、信用情報機関の情報を照らし合わせて審査を行います。

申込情報に誤りがあると確認に時間を要し、審査に時間がかかる傾向です。

申込情報の誤りが多いと故意的かうっかりミスか分からず、信用できない人だと判断され審査に落ちる可能性も。

例えば、働いていないのに仕事をしていると虚偽の職場情報を入力しても、信用情報ですぐに本当に働いているか発覚します。

申込時に嘘をついた人が返済の約束を守ってくれるとは思えないので、審査の通過は難しくなります。

dカードゴールドの申し込みの際は、慎重に正しい情報の入力を心がけましょう。

複数社に同時に申し込むと申込ブラックになる可能性がある

クレジットカードを複数社に同時に申し込むと、クレジットカード会社にお金に困っていると判断されて審査に落ちる可能性があります。

具体的な基準は公表されていませんが、数日間の間で3社以上申し込むと申込ブラックになる例が多いです。

申込ブラックとは短期間に申込数が多い状態を例えた言葉で、以降は何社申し込みしても審査に通過しません。

クレジットカードへの申し込みの履歴は、信用情報機関に6ヶ月間残ります。

dカードゴールドの審査に申し込むなら、同時に他のクレジットカードに申し込むのは避けなければいけません。

同時申し込みが原因でクレジットカードやローンの審査に落ちたら、少なくとも6ヶ月以上を空けてから再申し込みしましょう。

dカードゴールドの審査に通過するためのポイント4選

dカードゴールドの審査基準は公表されていませんが、一般的に通過しやすいと言われているポイントを押さえれば、審査の通過の可能性を高められます。

審査に通過するためのポイント4選は以下の通りです。

  • 勤続年数や年収の評価が良くなるタイミングで申し込む
  • クレジットカードの利用実績を積む
  • 再申し込みは6ヶ月以上空ける
  • キャッシング枠を申し込まない

クレジットカードの審査では安定した収入を重視するため、勤続年数や年収が評価されやすくなるタイミングで申し込みましょう。

クレジットカードの審査に通るには、安定した収入のほかに信頼も大切です。

クレジットカードの健全な利用実績が豊富にあれば、信頼され審査に通過しやすくなります。

1度審査に落ちてしまったら、すぐに申し込んでも通過する可能性は低いので、6ヶ月以上空けて再申し込みしましょう。

dカードゴールドの申し込み時に、キャッシング枠を申し込むと審査の難易度が上がるため、必要なければキャッシング枠は申し込まない方が無難です。

勤続年数や年収が良くなるタイミングで申し込む

勤続年数や年収の評価が良くなる以下のタイミングで申し込むと、審査に通過する確率が高くなります。

  • 勤続年数が1年を超えた
  • 年収がアップした

クレジットカードの審査は安定した収入を重視するので、年収の金額はもちろん、勤続年数の長さも重要です。

年収が高ければ支払い能力も高いと言えますが、勤続年数が短ければ、転職を繰り返している可能性があります。

転職を繰り返していると再度の転職で年収が下がる、職を失うといった可能性があるため審査に通りにくくなります。

勤続年数が1年を超えた、年収が上がった年の源泉徴収が出るなど、できる限り安定収入を評価されやすい状態のときに申し込みましょう。

クレジットカードの利用実績を積んで信用を作る

dカードゴールドの審査に通るには、クレジットカードの利用実績を積むのも重要なポイントです。

クレジットカードの利用実績があれば、今後もしっかり支払いができると信用され、審査に通過する確率が格段に上がります。

利用実績を積むのは難しくなく、毎月遅延なく支払いを続けるだけで問題ありません。

dカードゴールドの申し込みを検討している人は、現在使用しているクレジットカードやローンの支払いが遅れないように管理しましょう。

クレジットカードやローンを一切利用した経験がない人も、利用実績がないためdカードゴールドの審査に通過しにくくなります。

20代前半なら影響は少ないものの、30代以上で利用実績がまったくないと、「過去に自己破産や任意整理をしてクレジットカードが使えない」と疑われるためです。

過去に延滞があると5年間はクレジットカードやローンが利用できず、信用情報機関に情報が残りません。

キャッシュレス決済も進んでいる中、クレジットカードやローンを一切利用していない人は珍しいため、審査に多りにくい傾向です。

今までクレジットカードやローンを利用したことがない人は、審査の難易度が高いゴールドカードではなく、比較的審査のハードルが低い一般カードから申し込みましょう。

利用実績を積むために新たなクレジットカードを発行するなら、dカード(一般カード)を申し込むと、よりドコモからの信用を得やすくなります。

特にドコモでの利用実績を積むと効果的

dカードゴールドの審査通過を目指すなら、dカードを提供しているNTTドコモで利用実績を積むと効果的です。

クレジットカードの審査は、利用状況をより詳しく確認できる自社サービスの利用実績を重視する傾向。

NTTドコモであれば、以下のサービスの支払い状況が重視されます。

  • dカード
  • ケータイ料金

利用年月が長く、遅延なく支払いをしていれば審査でプラス評価になります。

dカードゴールドを検討中の人は、NTTドコモでの支払い遅延は避けましょう。

情報開示をして自分の実績を確かめると安心して申し込みできる

クレジットカードで滞納した経歴があるか分からない人は、信用情報期間(CIC)で情報を開示してもらえます。

インターネットまたは郵送で開示申し込みができ、信用情報の確認が可能です。

例えば、入金状況に「A」とあれば滞納や支払い遅れで何かしらの傷があります。

返済状況に「異動」とあれば長期延滞により借り入れができない状態になっているので、クレジットカードの申し込みは控えましょう。

信用情報の開示請求には手数料で1,500円かかりますが、自分の利用履歴に傷がないか心配な人は事前に確かめると、安心して申し込めます。

dカードゴールドへの再申し込みは6ヶ月以上空ける

dカードゴールドの審査に落ちたとき、再申し込みは最低でも6ヶ月以上空けると審査に通過する確率が上がります。

審査に落ちた人はdカードゴールドの基準基準を満たしておらず、状況が変わらないまますぐに再申し込みしても落ちる可能性が非常に高いです。

最低でも6ヶ月以上は期間を空け、勤続年数や年収が良くなったタイミングで再申し込みしましょう。

dカードゴールドではない他クレジットカードの審査に落ちたときも、申し込みは6ヶ月以上空けましょう。

他のクレジットカードでも審査に落ちた履歴は信用情報機関に残るので、dカード側も審査が慎重になります。

直近の申込履歴が複数あると、お金に困っていると判断され、審査に通りにくくなります。

クレジットカードやローンの審査に落ちたら、少なくとも6ヶ月以上期間を空けてから申し込みしましょう。

キャッシング機能を申し込まない方が審査に通りやすい

dカードゴールドの申し込みは、キャッシング機能を申し込まない方が審査に通りやすくなります。

クレジットカードには、下記の2つの機能があります。

機能 詳細
ショッピング 商品やサービスの支払いを立て替えるサービス
キャッシング 現金で借り入れできるサービス

ショッピング機能は通常の買い物に使われる機能で、キャッシングとはATMや振り込みで現金の借り入れができるサービスです。

キャッシング機能を申し込むと、以下の理由で審査が厳しめになります。

  • 貸金業者としての審査も行う必要がある
  • クレジットカード会社のリスクが増える。

ショッピング機能の設定時は、クレジットカード会社としての審査のみ実施されます。

クレジットカードのキャッシング枠を設定する際は、現金の融資を行うため、貸金業者として返済能力の調査もしなければいけません。

キャッシング枠をつけると利用額が増える可能性もあり、滞納のリスクも高まります。

滞納を避けるにはより慎重な審査が必要です。

クレジットカードの審査を通過したい人は、キャッシング機能なしで申し込みましょう。

dカードとdカードゴールドの違いは年会費と付帯サービス

dカードとdカードゴールドの主な違いは、年会費と付帯サービスの充実度です。

dカード dカードゴールド
年会費 0円 11,000円
利用限度額 最高100万円 最高300万円
ポイント還元率 1.0% 1.0%
年間ご利用額特典 なし あり
家族カード年会費 無料 無料(2枚目以降1,100円)
ETCカード 初年度無料 ※1 無料
旅行傷害保険 国内:最高1,000万円(29歳以下のみ)
海外:最高2,000万円(29歳以下のみ)
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
空港ラウンジ なし 国内・ハワイが無料
ケータイ補償 最高1万円(1年間) 最高10万円(3年間)
ショッピング保険 最高100万円 最高300万円

※1 2年目以降は年に1度もETCカードの利用がなかった場合、年会費550円

dカードの年会費は無料ですが、dカードゴールドは年会費が11,000円かかります。

ポイント還元率はどちらも1.0%で同じです。

dカードゴールドでは利用金額に応じて年間利用額特典が付き、年間利用額100万円以上で年会費相当のクーポンがもらえます。

1年で100万円以上カード決済すれば、実質年会費無料です。

dカードゴールドにアップグレードすると、補償や保険が手厚くなります。

例えば、dカードの旅行傷害保険は29歳以下の人のみに付帯されますが、dカードゴールドは全年齢が対象です。

旅行傷害保険やショッピング保険の金額も高くなり、空港ラウンジサービスも利用できます。

クレジットカードとしてステータスが高くなり特典も増えるので、dカードを保有している人は、ぜひdカードゴールドにアップグレードしましょう。

ドコモユーザーはdカードゴールドでさらにお得

dカードはドコモユーザーにメリットが多いクレジットカードで、dカードゴールドにアップグレードするとさらに多くの特典を受けられます。

ドコモユーザーは事前にメリットを把握して、よりお得にカードを活用しましょう。

ドコモケータイとドコモ光の利用料金が最大10%還元

dカードゴールドで支払いをすると、ドコモケータイとドコモ光の利用料金の最大10%がポイント還元されます。

※ahamo/irumo/ahamo光の利用料金、端末代など一部対象外

ケータイ料金は毎月払うもので数千円はかかるので、10%還元は非常に大きいです。

利用額1,000円につき100ポイント貯まり、端数はカウントされません。

例えば毎月10,000円のケータイ料金を支払っている人は、年間12,000ポイント貯まるので、カード年会費の元を取れます。

さらに、対象プランのケータイ料金が毎月187円割引。

dカードゴールドはドコモのサービスと組み合わせてお得に使えるので、ドコモユーザーは優先的にdカードゴールドを検討しましょう。

年間利用額特典クーポン

dカードゴールドには、年間の買い物利用額に応じた特典をもらえるサービスがあります。

年間利用額 特典
100万円 11,000円相当の特典(特典は1,100円単位でクーポンに交換が可能)
200万円 22,000円相当の特典(特典は1,100円単位でクーポンに交換が可能)

※2025年配布分から利用額100万円分の特典のみ

交換できるクーポンのイメージ

交換できるクーポン

(出典:dカード|dカード GOLD年間ご利用額特典

年間利用額特典は、家電からふるさと納税まで様々なアイテムのクーポンに交換できます。

月85,000円で年間利用額100万円に到達するので、dカードゴールドを生活のメインカードにしていれば達成は難しくありません。

dカードゴールドを作ったら、ぜひメインカードとして日々の買い物や公共料金の支払いに利用しましょう。

最大10万円のケータイ補償

dカードゴールドには最大10万円のケータイ補償が付いていて、万が一スマホが故障したときも安心です。

補償対象は以下の通り。

  • 全損
  • 水漏れ
  • 紛失
  • 盗難

ケータイ補償を受けるには以下の条件があります。

  • 契約している電話番号のケータイ端末
  • 購入から3年以内の端末

上記の条件を満たしていれば、新しく購入する同端末の購入費用をdカードゴールドの利用代金から差し引いて、最大10万円まで補償してくれます。

ケータイ補償

(出典:dカード|dカード GOLDのご紹介

ドコモのケータイ端末の補償サービスは月330~1,100円前後するので、dカードゴールドを持つだけで補償が付くのはお得です。

手厚い国内外旅行傷害保険

手厚い旅行傷害保険が付いているのもdカードゴールドの特徴です。

dカードでは29歳以下にしか旅行傷害保険は付きませんが、dカードゴールドでは全年齢が対象となる上に最大補償金額が大幅に増えます。

項目 dカード dカードゴールド
国内旅行 海外旅行 国内旅行 海外旅行
補償金額 最高1,000万円(29歳以下) 最高2,000万円(29歳以下) 最高5,000万円 最高1億円
家族特約 ※1 なし なし なし 最高1,000万円
付帯方法 利用付帯 利用付帯 利用付帯 自動付帯

※1 dカード本人会員様と生計を同一する、配偶者、19歳未満で同居のご親族様、19歳未満で別居の未婚の子どもが対象

国内旅行傷害保険は最高5,000万円、海外旅行傷害保険は最高額が1億円です。

海外旅行はdカードゴールドの会員本人と、生計が同一の配偶者、19歳未満の親族も対象になります。

海外旅行は旅行代金をdカードゴールドで支払わなくても所持するだけ付帯される、自動付帯なのも嬉しいポイント。

旅行が多い人は、より安全な補償の付いているdカードゴールドがおすすめです。

国内とハワイの空港ラウンジが無料

dカードゴールドは、国内とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港空港ラウンジが無料で利用できます。

フライトは電車や新幹線と違い、1時間以上の余裕を持って空港に到着する人も多いです。

空港ラウンジは、ゆったりとした空間とフリードリンクなどを楽しめるので、退屈な空港の待ち時間を優雅な時間に変えてくれます。

国内のラウンジは無料で利用できるので、出張などで飛行機を頻繁に使う人にぴったりです。

dカードゴールドのデメリットは2つ

dカードゴールドのデメリットは以下の2つです。

  • 年会費がかかる
  • ドコモユーザー以外にはメリットが少ない

多くのメリットがあるdカードゴールドにはデメリットもあるので、両方確認してから自分に合うカードか判断しましょう。

年会費が11,000円かかる

dカードは年会費無料で発行できますが、dカードゴールドは年会費が11,000円かかります。

クレジットカードの利用頻度が少ない人は特典を活用できる範囲が少なく、年会費の11,000円を高く感じる可能性も。

クレジットカードをあまり利用しない人は、年会費が無料のカードを選びましょう。

とはいえdカードゴールドは、一般的なゴールドカードと比べて年会費が高い訳ではありません。

クレジットカードを月10万円前後利用する人であれば、年会費の金額以上のサービスを受けられます。

ドコモユーザーでクレジットカードを普段から利用する人は、優先的にdカードゴールドを検討しましょう。

ドコモユーザー以外はメリットが少ない

dカードゴールドはドコモユーザー以外の人にはメリットが少ないクレジットカード。

dカードゴールドはドコモユーザーへのポイント還元率が高く、d払いやケータイ補償などドコモのサービスとの連携が強みです。

ドコモユーザー以外には、旅行傷害保険や空港ラウンジしかメリットがありません。

年会費も発生するので、ドコモユーザーでない人は他のゴールドカードを発行しましょう。す。

例えばauユーザーならau PAY ゴールドカードを発行すると、携帯料金の支払いで10% のポイント還元を受けられます。

dカードゴールドの申し込みはWeb申込が簡単

dカードゴールドの申し込みは、手続きが簡単で審査も早いWeb申込がおすすめです。

dカードゴールドのWeb申込の手順は以下の通り。

  1. 公式サイトにアクセス
  2. 新規の申し込み、またはdカードゴールドへアップグレードを押下
  3. dアカウントIDでログイン
  4. 必要事項を入力しながら進める
  5. 5分~数日で登録メールアドレスに審査結果が届く
  6. 1週間~2週間でカードが郵送で到着

公式サイトから申し込みを始めたら、必要事項を入力して審査結果を待つだけです。

現在dカードを利用している人は、dカードゴールドが届くまでの間はdカードを継続して使えます。

dカードゴールドが届いたらdカードは処分し、dカードゴールドで決済して利用を開始しましょう。

Web申込以外にも店頭や郵送から申し込みできるので、郵送なら公式ホームページから資料請求をしましょう。

店頭は時間や場所に縛られ、郵送は手続きに時間がかかるので、時間も手間も省きたい人はWeb申込がおすすめです。

dカードゴールドのWeb申込なら審査時間が最短5分

dカードゴールドは、Web申込なら最短5分で審査が終わります。

申込時間や審査内容によっては数日かかるケースもありますが、申込内容に誤りがなく、基準も満たしていれば最短で審査が終わる可能性も高いです。

2024年6月1日以降にWebから申し込むと、最大11,000ポイントもらえるキャンペーンを行っているので、ぜひ利用しましょう。

最大11,000ポイントもらえるキャンペーン

(出典:dカード|dカード GOLDのご紹介

dカードゴールド審査結果の確認方法はメールかmydocomoから

dカードゴールドの審査結果の確認は、メールかmydocomoからしましょう。

dカードゴールドは最短5分~数日で審査結果が出るものの、審査結果のメールが届かないという口コミもありました。

審査結果連絡のメールが届かないときは、以下の原因が考えられます。

  • 迷惑メールに振り分けられている
  • メールアドレスが間違っている
  • 審査が混み合っている

審査結果のメールが届かない人は、mydocomoから審査結果を確認できます。

mydocomoにログイン後、「ご契約内容の確認・変更」から「審査状況確認」に進み、記載されている内容と、下記の表を照らし合わせて確認してください。

ステータス 内容
受付中 審査中
契約中 審査通過
未契約 審査落ち

1週間以上経っているのに審査中のままであれば、dカードゴールドデスクに問い合わせてみましょう。

dカードゴールドデスク

ドコモから発信:*9010
ドコモ以外から発信:0570-070-360
営業時間:10~18時 年中無休

審査に通過すれば、クレジットカードは最短5日で到着します。

審査内容によっては1ヶ月以上かかるケースも。

審査に通過しているのにクレジットカードが届かない人は、1ヶ月までは待つかdカードゴールドデスクに問い合わせてみましょう。

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